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モスクワ地下鉄で連続テロ

2010年03月22日 | 記事紹介

日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9C81E2E2E3E2E2E2E68DE0EBE2E1E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

2010年3月30日配信

  記事の紹介です。

 

モスクワ地下鉄で連続テロ 女2人自爆、38人死亡 

2010/3/30 1:50
 【モスクワ=金子夏樹】モスクワ中心部の地下鉄2カ所で29日朝、連続爆発が発生した。タス通信などによると、少なくとも市民38人が死亡し、60人以上が負傷した。ロシア連邦保安局(FSB)など治安当局は通勤時間を狙った自爆テロと断定。女2人の自爆犯による犯行との見方を明らかにした。

 最初の爆発は29日午前8時(日本時間同午後1時)前に、ルビャンカ駅に停車していた地下鉄車内で発生した。2回目は約45分後にパルク・クリトゥールイ駅で起きた。捜査当局は双方とも女の自爆犯の犯行とみている。自爆犯2人は38人の死者数には含まれていない。爆発の威力はそれぞれTNT火薬4キロと1.5キロに相当するという。フィリピン人など外国人3人が巻き込まれたが、日本大使館によると、邦人の負傷者はいないもようだ。

 FSBのボルトニコフ長官はチェチェン独立派など北カフカス地方の武装勢力が自爆テロにかかわっている可能性が高いと述べた。FSBが今年に入り、武装勢力の有力者を相次いで殺害していることへの報復との見方も出ている。

 メドべージェフ大統領は同日、治安対策の会議を急きょ開き「テロ制圧に妥協はなく、最後まで継続する」と表明。公共交通機関の警備体制を強化するなど、治安確保の徹底を求めた。プーチン首相も「治安当局はテロリストを逮捕し、せん滅する」と述べた。

 モスクワの地下鉄を標的にしたテロが起きたのは2004年8月以来。プーチン大統領時代の治安対策でモスクワなど大都市の治安は安定に向かっていたが、北カフカスでテロが頻発するなど再び緊張が高まっている。昨年11月にはモスクワとサンクトペテルブルクを結ぶ特急が標的になる爆弾テロが発生し、テロの波及が懸念されていた。

  記事の紹介終わりです。

 

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