我が郷は足日木の垂水のほとり

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日本占領を 終わらせる

2012年07月04日 | 軍事

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 森本 敏

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 日米安保に関連した取り決めに、日米地位協定 というのがあって、

 米軍が作戦とか演習などで使う場合は、飛行場や港以外でも、どの場所にでも飛行機や船舶等を進出させることができる。つまり米軍は軍靴を履いていさえすれば、日本中の何処にでも土足で入ることができる。

 今回は特殊な航空機のオスプレイが、日本国内に配備されることとなった。

 サヨク勢力は相も変わらず、危険だからと日本への配備に反対している。

 そもそも空を飛ぶ飛行機は、事故ともなれば落ちるものだ。船は沈むし、自動車は火が出れば燃えるし、運が悪ければ爆発もする。わが郷・左近尉は日米安保の侵略性を説いてきた。これ米軍のアジアへの侵略基地としての性格ばかりを謂っているのではない。そもそも米軍が大日本帝國と戦ったのは、ユダヤ金融の犬となり独逸ヒトラーを牽制するのが、一番の目途であった。つぎにはあわよくば、ハワイやフィリピンを掠めたように、日本国を占領したい。この野望があったればこそ、ハワイを開戦の犠牲として開戦したのであった。無防備都市住民や広島・長崎への焼夷弾や原子爆弾での爆撃は、人倫を逸脱していた。この事を問わずして、日米安保の歴史的意味を理解することはできない。日米安保は講和条約以後も、日本国を軍事的に支配する。つまり歴史は繰り返す。

 アメリカの侵略に対して、日本国が報復することを、米国指導者は予防したかった。

 それで日本に再軍備をさせない。このためにこそ、日本の基本的=根源的主権、つまり自己防衛権を強烈に制限する、日米安保つまり瓶の蓋が必要だったのだ。これを日本から見れば、是があるかぎり、日本の主権は回復されない。野田政権は、マニフェストの 「マ」 の字にも書かれていない、消費税に血道を上げている。すでに今日では、分裂に到っている。なぜこの様な仕儀となっているのか。

 

     オリンパス オリンパス

 米国金融は日本の政界・財界指導者を、飴で釣りヤクザで脅して、金融自由化をなし遂げた。つまり米国や欧州の金融賭場を拠点として、日本からカネをまきあげる。これで彼らは、日本の体液をストローで吸い続けていた。それがまともな実体経済からの反撃に遭い。世界金融危機となった。甘い汁を吸い続ける、ストローは壊れた。さまざまなスパイ組織とか、司直の組織にまで及んだ、その湯田菌の温床は、暴かれつつある。

 そう、イザともなれば、米穀軍はその間諜組織もろとも、日本から撤収するときがくる

        オスプレイ

 

 その時、彼らにとって頼りになるのが、何処へでも着陸できて、普通のヘリコプターよりも高速で飛べる。これなら、一目散に逃げられる。とまあ、わが郷・左近尉からみれば、このようなある意味で穿った分析となるのだ。 

 

 

オスプレイ米出港 12機、下旬に岩国へ 【共同】

2012年07月03日 10:42米国東部時間
 
 米海兵隊は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備される米海兵隊の垂直離着陸輸送機 MV22 オスプレイ 12を積載した民間輸送船が1日に米本土を出港したと発表した。普天間配備に先立ってオスプレイを搬入する岩国基地(山口県岩国市)に7月下旬に到着する予定。

 米側は10月から、普天間を拠点にオスプレイの本格運用に乗り出す方針。しかし、福田良彦岩国市長や沖縄県の仲井真弘多知事は1日の森本敏防衛相との会談で、搬入や配備を拒否する姿勢を示しており、反発を強めそうだ。

 輸送船が出港したのは、太平洋艦隊の重要拠点であるカリフォルニア州サンディエゴの海軍基地。輸送船にはオスプレイ12機以外の米軍物資もあり、岩国への航行の途中で米太平洋軍司令部のあるハワイに寄港するとみられる。(共同)
http://www.usfl.com/Daily/News/12/07/0703_023.asp?id=97176

 

 

 まさかにも、森本 敏防衛相は、このように明け透けには言えまい。

 ましてや左近の酔眼で見れば、彼はアッチ系の姓でもある。

 

 戦後、

70年にもなろうと云うときに、

土足で日本間を踏み荒らされては。

 

                          面白くはない。

 もうそろそろ、日米地位協定は根本的に見直して、米軍の勝手はさせぬようにすべきなのだ。

 

 

 クロノスに喰われる 民主政治

 本日の話題は、チョト難しい。

 というか、政治むきではなく、経済と軍事をリンケージさせたお話。

 つまり、左近尉がよく謂うところの、経済戦争のこと。非対称戦とも言うが、それのきわめて上っ面当たりを、擦るくらいに描けたらとおもう。新自由主義経済とか、金融の自由化は謂わば諸刃の剣。下手に振り回せば、相手はおろか自分を大きく傷つける仕儀となる。利益至上主義を推し進めれば、縮小再生産の下降スパイラル。経済は縮小する。かわりに銀行家は、利益として金融資産をおのが物とすることができる。木の葉を頭にのせて、「エイどろん」ではなく、着実に利息とか金融手数料をコツコツ貯めた。とかの言い訳も立つ。まあしかし、この様なことは、金融の楽屋裏の言い訳じみた話で、傍からみれば何のことやら。

 あらたな通貨を発行する権利は、たらたな実物価値を生産する経済の裏表ではある。

 つまり銀行やごときは、ゼニの印刷機の 「番人」 にすぎない。

     

 水車小屋の番人風情が、 「粉にしてくれ 」 と預かった穀物

自分の物と、勝手に思い込んではいけない。

 

 これとおなじ様に、貸出などであらたに生まれた、通貨=カレンシーを、あたかも自分のみが作りだした価値だと思ってはならない (ここで読者諸氏は、金融はおのれの資産の、12倍もの貸し付けができることを、思い出すべき) 。しかし、現実の金融では、貸出という契約行為によって生まれた、「 債権 」 はすべて貸 し手=銀行 のもの となっている。そもそもがこの辺りが、金貸しの間違っているところ。日本では明治維新を境にして、この間違いを 「 気がつかなかったこと 」 にしてきたのだと左近尉は考えている。 (サヨク革命は暴力で強奪する。右派を詐称する金融は、枯れ葉の金貨で、富をだまし取る。)

 

 その責任を歴史の神は、高橋 是清 に取らせたとも、言えばいえるのか。

 

 金や銀と言った、実物で価値のある物を貨幣とする。

 これは是で、実直でわかりやすい。

 

 しかし経済が産業革命のように、素晴らしいスピードで伸びているときに、金とか銀はその勢いで増産することができない。ならば、紙幣でとなったわけなのだ。実物の価値が増えたので、それに見合った紙幣を増刷する。こうしなければ、デフレとなって産業は冬に頭から水をかぶったようになり、風邪をひいてしまう。それで経済の発展に見合った形の、紙幣を増刷する。つまり、あらたに印刷された紙幣は、社会全体の物である。水車小屋の番人が、その金を私(わたくし)してはならない。

 

                     
     次期戦闘機は実証機を改装して無人戦闘機となる。

 

 しかし金融の自由化を言う者たちは、この紙幣=カレンシーを自分のふところに全部入れてしまった。これを「自由経済主義」というのは、あまりにも虫がよさすぎやしないかい。これを遣られては、金融家ばかり肥え太る。実物生産の現場では、働いた割には、実入りが増えない。増えないばかりか、金融が嵩に掛かってコストカットを迫ってくる。これでは現場は、やがて潰れるか、派遣とかアルバイトの素人ばかりとなる。そう、これでアメリカの宇宙産業とか、軍事産業までもが、風邪をひいて肺炎になってしまった。

     原発事故

 

 

 鳴り物入りで売り出したのが、F-22 ラプターであった。

 しかし是、まさかのことはと、左近尉も断定はしなかった。だがやはり、是は欠陥機であった。

 Andromeda ペガサスとは、

 

 日本はやがてアメリカを滅ぼす。

 このご神託を信じて、アメリカは日米安保を押しつけた。土足で日本間を踏み荒らす権利、つまり日米地位協定も結ばせた。

 しかし、天上天下そして冥界を司る、子等は黄泉帰えった。

 

  

 安全とか危険とかではない。

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   XASM3 (新空対艦誘導弾)

 

 


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