“ヴィタミーナ”な生活

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奏こう会

2008年09月14日 | 音楽
今日は15時より要町のプラサ・ギターラにて「奏こう会」です。
グラナドスの「詩的ワルツ集」より序章、1番、3番、6番を演奏します。

奏こう会が今日であることは、7月の半ばから承知していたことでした。
まだまだ先、と安心していたら、気がつけば直前。
なんだか子供の頃の夏休みの宿題みたいに、8月の下旬頃からあせって練習を始めました。
先週のレッスンでは先生に「ワルツに聞こえない」と言われてしまい、トドメをさされた感じ。
音楽が身体に入っていないし、暗譜は不安だし、という状態ですが、楽しんで演奏してきます。

楽譜は福田進一さん編曲のもの。
思い入れの詰まった編曲、という気がして初めのうちはとにかく忠実に弾こうとしてましたが、どうしても無理という箇所がいくつか出てきて、そこは音を省略したり運指を替えてなんとか音楽の流れをとぎらせないようにしました。
しかし、この曲、そもそもギターで弾こうとすることに多少無理があるのかもしれません。
むずかしいです。

それでは、行ってきま~す

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2 コメント

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こいつは・・・・ (tuttiguitar)
2008-09-14 22:20:17
福田さん編の「詩的ワルツ」ですか~。
また、すごい曲をやってますね。
譜面もレコードも発売された当時に買いましたよ。全くやっていませんが。

> しかし、この曲、そもそもギターで弾こうとする
> とに多少無理があるのかもしれません。

同意。
中にはギターに合う曲もあるかもしれませんが。

福田さんがこの曲をLPで出したときって、確か山下和仁さんがバリバリに編曲モノをやっていた頃じゃなかったっけ?
福田さんの「詩的ワルツ集」を聞いたときは、
『あぁ、福田さんもこういう方向にいっちゃうのかな?』
って思いました。
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労多くして・・・ (ひめ)
2008-09-15 11:10:15
実りが少ない、というのが実感です。
名曲なんだけれど、きれいな曲なんだけれど弾く人が少ない理由がすごくよくわかります。

福田さんの編曲はご本人の思い入れ、こだわりに加えて、クセがあります。
これがまた曲者なんです。
どうしても全曲弾きたい、というのでなければ、福田編はオススメしません。
素人が弾くには無駄に難しい、と思いますので・・・
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