美術館の丘の上で見かけた幸せそうな恋人同士、お互いに写真を撮りあい仲のむつましさに微笑ましくなりました。
こんな恋人たちをバルセロナではよく見かけます。

(eatcatalunya)
スペインもフランスと同じように東西南北広い国、
それぞれ地域によって料理やその材料は異なってきます。
ここは何と言ってもカタルーニャ料理。
だいぶ前に買ったカタロニア料理の本を最近すっかり忘れていました。
バルセロナでの夜はそんな料理本を思い起こされる本場のカタルーニャ料理の味でした。
パエリャはお決まりのサフランの黄色が見えずどちらかと言うと焦げたトマト色とでも言えるものでした。
でも味は魚のストックがよくきき抜群で
別に頼んだイカをオリーブオイルでソテーした後ニンニクのみじん切りがかかった物と相性もあいもっとこの料理本を勉強するべきです。
カタロニア料理には欠かせられない基本とでも言えるSofreigt、単なるトマトソースです。
これが多くの料理に使ってありトマトとオニオンの甘さとコクが料理の最後まで
味わえるものでした。

(eatcatalunya)
過去に二度ほど作ってはみたもののいまいち上手くできなく再度挑戦してみたいものです。
ペザント料理とも言えるカタルーニャ料理は気取らずぼくのような人間にはぴったりな
料理です。
英語ですがここにそのソフレの作り方が載っています。
また次の日の夜はウサギ、ヤマウズラのローストを米と一緒にこのソフレ
で煮込んだもの、ソラマメとイベリコハムのオリーブオイルソテー。
メニューは沢山ありすぎて 二晩ではすべてのカタルーニャ料理の醍醐味は味わいきれません。
バルセロナには何泊されましたか?見る所が沢山あるので困ってしまいます。
サグラダファミリアのこんなに素晴らしい写真は始めて見ました。目線が違うのねぇ・・・見とれました。
今回行ったレストランは全てカタルーニャレストランと謳っていて
スペイン料理とはまた少し違うのかななどと思いました。
結構彼らは頑固にスコットランドのように独立したいなどと思っている人もいますからね。
あまりにも短い2泊+1泊だけです。
そうなんです魚介類の新鮮さもさることながら野菜も新鮮だから美味しいものが生まれるのだと思います。
甘いトマトやオニオンはイギリスではお金をたくさん出さないと無理かな。
工事の進んだサグラダファミリアの中はキレイになっていて誰でも簡単にこんな写真が撮れるはずです。