秋の日

2018-11-11 | フランス田舎三昧

朝霧に包まれることが多くなって冬がそこまできています。

 

春はポピー、秋にはコスモスフィールドを夢見ていろいろ調べてみたが土壌作りが結構たいへんらしい、

ただ種を撒けばいいというものではなく

少なくとも表面だけでもやわらかく耕し雑草の根も取り払うという

かなりな本格的にしないと無駄になりそうで諦めました。

それでも 2平米程の柔らかそうな土地を見つけポピーの種を蒔いてみました、

コスモスはどうやら春蒔きらしいのでポピーが終わる頃同じ場所に蒔いてみようと思います。


上の写真の物はアネモネの球根です、これで250球あります、この秋に球根は500から600は植えたかもしれません。

初めてみたアネモネの球根は乾いた古い木の根っこのように固いので一晩水につけておくといいらしのですが上も下もありません。

新芽はナメクジやカタツムリの好物らしく芽が出る頃注意しなくてはなりません、

芽が出ればの話ですが。

 

 柿は今が見頃なきれいな黄葉です、

今年は柿の数は少ないけれど大きなオレンジほどの大きさです、

多分干し柿には適していないでしょう、少し熟したものをなめてみると甘みは十分あるけれどかすかに舌に渋さが残ります。

 

去年ヴェスパーが引き合わせてくれたマユミの木がきれいなピンクの実をつけました、

これから葉が落ちるともっと浮き上がってくるでしょう。

ヴェスパーはもう大地に帰っていった頃かな。