66歳の翳り

2017-08-17 | 健康


医者に行く日になると痛みが止まる、そんなものです。

最後の三つくらいのチュチュが残っている頃から上腕の内側を針で刺されたような痛みが出てきたのです、
これは以前聞いていた血栓の兆候ではないかと不安になりました。
英語が話せるお医者さんに行きいろいろ診てもらうと心配ならスクリーニングと血液検査をしたらどうかということになり翌日両方してその結果が出ました。

これもまたさらに心配の種になり一気に気分が消沈してしまいました。
赤血球やらコレステロールの数値がいわゆる健康なアベレージ値ではないのです。
その他の数値の意味もわからないのでその結果を持って医者に行ってきました。
この帰りには大量の錠剤が処方されるのだろうと半ば期待していたのです。

ところがこのお医者さんは楽観的なのか投薬にあまり関心がないのか
どの数値もこのくらいなら健康と言えるでしょう
と言われかなり太鼓判を押されて診療所を後にすることになりました。

ぼくもその一人でしたが思いおこしてみるとこの診療所から出てくる人は皆ニコニコと安心した顔で出てくるのです。

コレステロールを下げる薬も弊害があると言われれているし
余分なものは摂らないほうがいいのかとも思います。

とにかく今の食生活を続けワインもほどほどにたしなめて行けばどうやら良いそうです、
これで一安心といえるのか
それとも 66歳半の体に何かが起こっているのか、、、、、