ファッションの展示を見る場合
ボクはデザインよりクラフツマンシップを見てみたいほうなので雑誌などで見るジャンポールゴルティエというファッションデザイナーの作品はあまり興味がなかったのですがとても良く楽しめました。
ピエールカルダンのアシスタントを経て今年60歳、もっと若いと思っていたのにそんなになるのですね。
フランスのヴィヴィアンウエストウッドとも言えるのかアヴァンガルドなファッションが多いです、
それでも手の込んだビーズ刺繍やチュールをたっぷり使ったドレス、オートクチュールそのものの技巧が見られて満足の展示会でした。
ミュージアムの前にはアイリスが,こんなまばらな植え方もいいものです。
エントランスホール
誰かが歌っている声が聞こえたり何人かの話し声が聞こえてきたり
それぞれのマネキンが目や口を動かししゃべったり歌っています。
すべてチュールでできたドレス
バレエポアントシューズに使われるピンクサテンリボンで編み込まれているドレス
クロコダイルの皮でできたドレスの隣に飾られた
ビーズ刺繍のフェイクです