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フランスでヴェジタリアンとして生活するには自分で野菜を作っていかないと難しいかもしれません。
そのつもりもないけれど一週間に二日くらいは肉類を食べない日というのを心がけています。
肉類が食卓にのらないと何かごちそうがないような感じがするのとおなかがいっぱいにならないように感じるのでちょっとした工夫が必要でしょう。
今日は朝から頭を巡っていた物はエビの殻でとってあったスープでリゾットを作ることでした。
夕方も近くになってくるとはたしてリゾットのメインディッシュで満足するだろうかと心もとなくなってくるものです。
そこで目についた物は先週から鎮座していたこのカボチャ。
これを薄切りにしてカラッと揚げてリゾットの上にのせる、ベイコンの代わりのようなものです。
だいたいこのカボチャは水っぽいのかクリクリしているのか味はまったくわかりません、
ひだがいっぱい入っているカボチャは食した経験からしてクリクリ、ホクホクしているはずです。
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エビのダシの塩味とカボチャの甘さが相成って美味しかったです、ところがこんなに固い皮のカボチャははじめてでした。
包丁の歯が折れるか指が切り落とされるか真剣勝負です。
ディープフライはまずうちではしません、フライパンで焼くと薄切りのカボチャは丸のままとはがらりと変わってすぐに柔らかくなる物です。
残りのカボチャは翌日のスープです。
食べ物の写真は難しいですね。
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