ここ最近世界中で話題を振りまいているムハンマドの風刺画事件。西アフリカの大国、ナイジェリアでも大規模な抗議デモがあり暴徒化した参加者が教会やキリスト教関係の建物や人を襲い、16人の死者が出た。
ナイジェリアは南部がキリスト教が多く、北部はイスラム教が多数派を占める。数年前にも、北部のいくつかの州がイスラム法に基づいた州法を制定しようとして問題になっていた。以前からナイジェリア北部ではデモが続いていたが、死者が出たのは今回が初めてのようだ。
ナイジェリア一番の都市(実質上の首都だ)ラゴスは香港とカルカッタを足して2で割ったような景観だった。英語が通じたのはラクだったけれど、警察がドロボウみたいな奴らが多く、旅するのはキツかった。それでもカメルーンとの国境付近のジャングルは壮観だった。
ナイジェリアは南部がキリスト教が多く、北部はイスラム教が多数派を占める。数年前にも、北部のいくつかの州がイスラム法に基づいた州法を制定しようとして問題になっていた。以前からナイジェリア北部ではデモが続いていたが、死者が出たのは今回が初めてのようだ。
ナイジェリア一番の都市(実質上の首都だ)ラゴスは香港とカルカッタを足して2で割ったような景観だった。英語が通じたのはラクだったけれど、警察がドロボウみたいな奴らが多く、旅するのはキツかった。それでもカメルーンとの国境付近のジャングルは壮観だった。
イスラム国の抱えるジレンマを解消するには燃え尽きるまでやり抜くくらいしか方法が残されていないのでは・・・と思うことが多いです。
どうみたって時代錯誤も甚だしいのですけれどね、でもそこがまさに宗教、わかりません
やはり応酬に端を発した風刺画事件が世界に飛び火しましたね。
イスラム法に基づいた州法で対立した事もありました。火種はつきませんね。
それにしても、この地に行かれたとは、すごいですね。