うたのすけの日常

日々の単なる日記等

今年も半年が過ぎ去った

2014-06-30 16:15:12 | 身辺雑記

 光陰矢のごとしなる格言、加齢とともにそのスピードを増している気がする。目を見張るばかりだ。だんだんとあの世が日々近づいてくるようだ。体の調子が悪い時など特にそれを感じたりする。だからと言って何をどうするとかこうするとか、格別のことをするわけではなく、ただ漫然と日を送るだけである。

 天気が良くて体の調子が良ければうつつを抜かして好き勝手、天気が悪くて気分が優れなければとことん落ち込み何ごとも手に着かず、「年取るっちゃつくづくつまらねえな」とかみさん相手にボヤキ節。「ナニ言ってるの、こうして朝から仕事もせずに、それは世間のお年寄りのようにオレオレ詐欺に遇って、ごまんと取られるほどお金に縁はないけれど、それなりの生活を送っていられるんだから良しとしなきゃ、罰があたるわよ」と発破を掛けられて、一言もなく引き下がる体たらくである。

 今日も今日とて4時には目覚め、かみさんジョキングに出かけた後、しばらくじっとしていたが「起きるとするか」と気合いを入れて布団を上げ、洗面を済ませてパジャマと湯上げタオルを洗濯機に投げ入れて、「さっ、一日の始まりよ」と階下に降りて朝刊を持ってくる。
 「まっ、こんなところよ年寄りの朝なんて」愚にもつかない独り言を発して新聞をめくる。

 



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2 コメント

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Unknown (puresuman)
2014-06-30 19:54:35
愚にも付かない独り言ですか?
それを楽しみにしているんですけれど。
宜しくお願いしますね。
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Unknown (うたのすけ)
2014-07-01 08:11:17
コメントありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いします。
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