ゴーン被告の身柄拘束は、昨年11月の逮捕以来108日に及んだという。別にゴーン被告に興味はないが、つい、対照的な籠池夫妻の、10か月に亘った身柄拘束に首を傾げざるを得ない。その間、差入れはノー、家族の面会もノー、厳寒の最なか、凍傷で壊疽になる寸前までいったと言われる。検察の思惑通りの自供が得られず、学園問題で首相夫人の関与が取り沙汰され、首相に対する検察の忖度が噂されたりした。さすがに身柄拘束に異を感じた野党議員が夫妻の面会を強行、やっと保釈され、いよいよ裁判が始まった。学園の一連の昭恵夫人の関与も、すでに色褪せている。しかし、籠池氏の強みは詐取については一部認めていることだ。失うものはない。裁判の行方が見ものである。
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