ふるさと納税について。
と、タイトルを振ったものの、この件に関しては未知の世界です。しかし最近マスメディアで、物議を醸しているのに興味を持ちました。各自治体が納税額以上のお返しをするとかで、その賛否が過熱しているようです。以上のことに当たらずも遠からず、と賛成を得られたものとして話を進めます。先ず色々問題視しているのが与党政府です。お返しの規模が大きすぎる。お返しの品々が故郷産とかけ離れている。
そこで政府は手枷足枷を科し、ペナルティを色々加えました。自治体間の競争を、自粛するよう指導するのなら話は分かります。しかし与党政府は罰則を加味した法律を立案するとのことです。一党独裁の現状では、法案が成立することは既成の事実です。地方自治法とかあるようですが、これでは形骸化、名前だけが残るだけになってしまう事となります。
こんな話が大手を振って歩くようになれば、あべ政権の独走を牽制する道は閉ざされてしまいます。自治体が、自前の予算を計上して、地元を潤すことがいけないものなのでしょうか。
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