DVDビデオレコーダーの故障<o:p></o:p>
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2003年に購入したDVDビデオレコーダーがあります。4年が経過していますが今までに3回故障の憂き目にあっています。器械ものは当り外れがあるとよく言われますが、あたしのDVDは外れの部類に入るでしょう。メーカー保証は一年でしてその期間が切れてからの故障ですが、幸い販売店独自のサービスで無料長期保証なるものがあります。製品や価額によって期間が異なりますがあたしの場合5年でなんとか無料でクリアしてきたのですが、前回3回目になりますが、録画したものが消去出来なくなりました。1回目の故障は再生すると停止したり、モザイクが罹ったりした不具合でした。2回目はデスクが取り出せなくなった故障です。<o:p></o:p>
問題は3回目のことです。販売店に電話して故障の状態を話します。メーカー側が修理を担当するということで、二のきり電話があり今回は故障箇所に問題があり、2万円近い修理費を頂くようになりますと言うのです。納得がいきません。相手は保障期間がまだあることを承知して言っているのです。あたしは「過去2回修理を依頼して費用が掛かるなんて言われたことはありませんよ。また購入したときもそんな説明は受けていませんよ」相手は説明不足で申し訳ないの一点張りです。あたしもそんな話聞いてないの一点張りで押し通しました。「とにかく修理をお願いします」と突っぱね電話を切りました。時間を置かずに三度目の電話がありました。「誠に申し訳ありません、お客様には何度も故障でご不自由おかけしていますので、今回は無料で修理させて頂きます」ということになりました。<o:p></o:p>
まあそれはそれで良い方向で決着したのですが、電話を切ったあと改めて販売店の長期保証書なるものに目を通しました。初めてのことです。なにしろ購入した際5年間無料保証という店員の言葉を鵜呑みにしたままですし、店の中や表に5年10年無料保証とそれが店の売りで大書してあるのですから。<o:p></o:p>
5万円以上の下記商品は5年間長期無料保証とあり、あたしのDVDはそれに該当するわけです。なお下の方に保証規定なるものがあります。何々と目を皿にして読みます。全て常識的なもので保証出来ないのも当たり前と、納得できるものです。ところが規定がまだあって見落とすところでした。一点注目しました。「消耗的部品の交換」とあり色々あってハードディスクドライブと明示してありました。ナルホドそういうことだったのかと、つまり店側としてはあたしの故障状態の説明から、消耗的部品の交換に当ると判断し、前もって有償の打診を匂わせたということらしいのです。<o:p></o:p>
まあ規定は規定で致し方ないものの、器械なんてみな消耗品と思うので、今回は無料になりましたが納得は出来ません。5年も経たずに肝心要の部品が消耗乃至は故障してしまうなんてなお更です。<o:p></o:p>