goo blog サービス終了のお知らせ 

うたのすけの日常

日々の単なる日記等

よく分からぬこと

2017-02-08 14:24:54 | 日記

 平成二十九年二月八日(水)

 トランプ政権下の重要閣僚である国防長官が来日し、日本政府に尖閣諸島が安保条約に適用と言明した。また岸田外相との電話会談で国務長官もまた、尖閣諸島に関して同様の発言をしたと、外相は胸を撫でおろしたような表情であった。
 即ち、国防長官も国務長官も、尖閣諸島について「日本の施政下にある領域で、安保条約第五条の適用範囲だ。日本の施政を損なおうとするいかなる一方的行為にも反対する。」と述べたとある。しかしである両閣僚とも尖閣諸島が、日本政府が常々言明しているように、日本固有の領土であるとは一言も述べていない。単に施政権があるというだけである。それは信託統治における、立法・司法・行政の三権を保有してるに過ぎないということではないのか。ここが小生には分からいのだ。
 あべさんが、トランプさんとの会談で、この点をはっきりさせてもらいたいものである。 
 

 


火事しきり

2017-02-07 15:20:03 | 日記

 平成二十九年二月七日(火)

 お天気続きでカラカラ陽気。そのせいか火事が頻発している。そして必ずと言っていいほど焼死者が出る。痛ましき限りである。その昔、新建材とやらで出火に伴いガスが発生、この時も多くの焼死者が出たが今はその比ではない。一家全滅の悲劇も稀ではない。
 一たび出火すれば自家だけではなく、広範囲に被害を蔓延させ、たとえ命は助かっても財産は煙とともに焼失してしまう。残るのは土台石だけである。そして類焼したご近所の怨嗟の眼差しで、その土地にはいられないといった憂き目に会う。
 くれぐれも火の用心。一にも二にも火の元に気を配らなくてはなるまい。あたし等老夫婦も勝手仕事をたまに任されているが、用心に用心を重ねて火の元用心を心がけている。その一つに料理中は絶対に持ち場を離れない。仕込みが終わったときは指差し、そして声出し確認をする。

 余談になるが火事より怖いのは道楽息子。道楽息子は土台石まで亡くしてしまう。


今日は忙しく、しかし半日のこと

2017-02-06 15:30:22 | 日記

 平成二十九年二月六日(月)

 今日は十一時半の予約で歯医者さんに行かねばならぬ。明け方目覚めれば雨音がかなり激しく、これはかなわぬと舌を打った。資源ごみを出す日なのである。止まねば次に出せば済むことだが、月に二回なので一寸障るが良しとする。しかし幸いと表が明るくなってきたころには止んだ。これはラッキーと、かみさんが新聞の束とチラシの束を持ち、小生は缶と瓶類の袋と二つ持って集積場所まで運ぶ。だらしないものでいささか息切れがする。
 朝食を終え、自室に上がり気象情報を見れば、午後から風が強くなり気温も下がるという。これはいかん。歯医者を済ませてから午後から買い物に出ようと算段していたのだが、急遽予定を変更して先に買物を済ませることにした。夕食は二人だけ、何にしようか、まっ、出たとこ勝負とスーパーへ急ぐ。
 時間が早かったのでかなり空いている。夜はぐっと冷えてくるというので、そうだ、鍋にしようと相談まとまり、豆腐と鱈と牡蠣と、そしてヤリイカの良いのがあったので、茹でて食ってやれと、籠にに入れて買い物終わりである。
 家に帰って一息吐いてから歯医者。
 昼食を済ませてからちょっと間横になって、目覚めてからパソコンの前に座る。


久方ぶりに雨模様

2017-02-05 15:29:06 | 日記

 平成二十九年二月五日(日)

 昨夜は七時半に床に入ってしまった。そして目覚めれば四時。夜中に二度か三度トイレに起きる。それではと、九時十時と起きていたりして試して見ても、やはり三度ぐらい起きるし、目覚めは早い。加齢の所為で体の構造が、そのように変化して固定してしまったのかも知れない。この状態が年寄りの普通の姿かたちで当たり前なのか。
 そう断じて、差し迫った用事があるわけでもないのだから、生活態度を成り行き任せにしたら、さぞ気楽だろうなんて不遜な考えに傾いたりと、これまた気持ちが落ち着かない。厄介な心の揺れに独りで反省したりしている。


今日はすっかり春めいて

2017-02-04 15:37:51 | 日記

 平成二十九年二月四日(土)

 午後からはぽかぽかとして心地よい気分、指の具合もまあまあで、といっても出かける予定もなく、漫然と一日を過ごすしかなし。一日一日が変り映えなく、考えて、いや、別に考えなくてはこれに勝る幸せなしと、かみさんと二人改めて確認する。

 体のあちこちが痛いの、血圧が不安定とか、血糖値がどうのと、ぼやいたり鬱めいても、これすべて齢の所為と断じれば、結構、目の前は明るくなる。小生より年上の人たちの元気ぶりに、以前はそれを眺め、なんとこの俺様は意気地がないと嘆じたりしたが、あの人たちは特別で選ばれた特異な人よと思うことにした。
 俺様の状態が並みで年相応のものよと、諦めではなく達観するようになった。この先何年持つか。不良個所が生じれば修繕し、歩くのに年寄り歩きも良し。前へ進めば多少時間が掛かろうと苦にせず、一にも二にも年寄りに徹しよう。さすれば後数年は(米寿まで)ひいひい言いながらも生きられよう……。


十日に日米首脳会談

2017-02-03 14:14:38 | 日記

 平成二十九年二月三日(金)

 先ずはあべさんに、トランプさんに対して対等の立場を貫いて欲しい。と切に願ったものの、今朝の新聞にお土産か貢物か知らぬが70万人雇用を米に提案とある。投資で51兆円(4500億ドル)規模の市場を作り、70万人の雇用を生み出す経済協力を提案する方針とある。原案では、五つの協力分野を並べている。ここでもう先を読む気が失せてしまった。
 日本はアメリカ(トランプ)を宗主国として隷属する立場にあるのか。貢物を献上し、ひれ伏さねば、拝謁出来ぬ未開国なのか。21世紀の現代において腹立たしいこと夥しいと、言わざるを得ない。


寒さ続く日々

2017-02-02 14:41:28 | 日記

 平成二十九年二月二日(木)

 以前は気象情報には、晴れか曇りぐらいにしか気を使わなかったのに、最近は気温に神経を使うようになった。それだけ齢を重ね、寒さ暑さが身にこたえるようになったのだろう。今日も明け方、布団の中にとっぷり使っていても寒さが身に染みるようだった。そんなわけでトイレに立ちながら、今日もおこもりなんて考えていたのだが、そうもいくまいと身を引き締める。
 そんなわけで今日は昨日から夕食はあたし等二人だけと、娘に告げられていたので昼夜の食事の調達をせねばならなかった。
 午前中のニュース番組を観、新聞にざっと目を通したあと、十一時ごろ完全武装で買い物に出る。昼のパン食にはいささか飽きが来ていたので、焼きそばに一決、夜は買い置きしてあるカレーにすることにした。焼きそば三玉、肉にもやしと買い揃え、あとはフルーツ、ジュースと白菜の漬物と梅干と買い足した。
 買い物から帰って一息ついてから、かみさんと焼きそば作りに専念する。焼きそば三玉だと結構な量で、大空に山盛り三皿も出来る。二人で食べきれる量ではないが、娘たちが帰って食べるかも知れないといった算段である。
 腹が膨れれば、朝が五時起きなので瞼が重くなるのは自然の理。いっとき昼寝の習慣で一時間ほど横になるのだが、いっちょ前に夢を見続けるから世話はない。そんなわけで、目覚めてから眠気覚ましにパソコンの前に座った。


今日から二月

2017-02-01 13:04:11 | 日記

 平成二十九年二月一日(水) 

 やっと一月が終わった。長かった。それが実感である。それは去年以来の諸々の出来事の後遺症である。とにかく早く一月が終わって二月から心機一転、何とか心身ともに復活できるか、淡い期待をもって二月を迎えたわけである。
 今日から日記形式でブログに挑戦していく心算だ。大上段に構えず、たとえ一行でも良い。何か心に感じたこと、気になること、腹の立つこと、うれしいこと。そしてため息や愚痴でも並べて行こうと思います。とりあえず今日は、トランプさんの大統領令。
 矢継ぎ早の発令に世界各地で非難、デモの嵐。なのに日本はコメントできる立場ではないとあっさりしたもの。この態度ではあべさんとトランプさんとの初会談も、おそらくアメリカに追随するだけで終わってしまうだろう。ノーと言える日本であって欲しいのだが、無いものねだりと諦めるしかないのだろう。悲しいことだが日本政府の限界と嘆じるしかあるまい。 


一年前ブログ

2016-05-20 05:37:30 | 日記

92才の姉を見舞う

2015-05-19 09:22:34 | 日記

老人ホームは南千住にある。しかし特急は停車しないので鈍行となる。水戸から柏までは特急で、後は鈍行に乗り換える手もあるのだが面倒だし、それに時間もさして変わらぬ筈だ。それでグリーン車を利用する。
 老夫婦のこと、それくらいの贅沢は許されるであろう。

 昼食時間を避けて3時ごろ着くように家を出る。姉はベッドに寝ていた。2人してのぞみ込むと目を開き、そして我々をはっきりと識別した。分かるかい?の問いに誰と誰だろうと返事する。嬉しき瞬間であった。
 美味しいものをとってあげるからゆっくりしていけと言っている。わが家に居るつもりなのだろうか。話はあちこち飛んでこっちは理解するのに懸命である。入れ歯を外しているのでよく聞き取れぬので口元に耳を寄せると、耳が遠くなったのかと言われてしまう。

 要介護5で自力でベッドを離れることは出来ぬが、よく喋る。認知症の度合いが良いのだろうか。しかしその期待は直ぐに覆されてしまう。介護の人が来たとき、姉が何か言っていたのだが聞き取れず、彼に何を言ったのか訊けば、あたし等を両親だと言ったそうである。今まで2人の名前を言っていたのにと。無念であった。

 そろそろ姉も疲れてきたろうと、それとなく帰りを告げると遠いのだから早く帰れと言い、また来てねと涙を滲ませる。辛い瞬間である。かみさんがテッシュで涙を拭いてやり、また来るからねと言えばお願いねと声を詰まらせる。2人はじやねと言って部屋を出た。


連休終わる

2016-05-06 14:28:14 | 日記

5月6日
 何とか当地は晴れ間続きの天気が続いた。それにしても事故の多発したゴールデンウイークである。高速道路の悲惨な事故は、目を覆うばかりである。それに山の遭難が追い打ちをかける。山はまだ冬であると識者は声を枯らしている。
 我が家の孫たちも今日から勤め、何事もなく休みを消化したようでなによりである。あたしら老夫婦は毎日が日曜日、もっぱら猫相手に連休を終えた。