処理水か汚染水かですが、左派活動家は汚染水呼びの根拠として、海外主要メディアの報道を根拠に上げることがあります。そこで本当にそうなのか簡単に調べてみました。
The New York Times:Fukushima Water、Treated Radioactive Water、treated radioactive wastewater、treated wastewater、Radioactive Fukushima Water
The Washington Post:treated wastewater、water from Fukushima's nuclear plant、Fukushima Water、radioactive wastewater、treated wastewater、treated radioactive water
CNN:treated radioactive water、treated Fukushima wastewater、Fukushima Water、Fukushima seawater
BBC:nuclear wastewater、Fukushima waste water、treated nuclear water、waste water
contaminated water、polluted water、dirty waterとの表現は簡単に調べた範囲では一件もありません。放射能を帯びた水という表現も誤解を招きかねないとは思いますが(水道水も極めて微量の放射性物質を帯びているので)、汚染された等と悪意のある表現はJリベラルの造語な訳です。ましてやtreatedと明記してある表現も少なくありません。いずれにせよ、科学が理解できないJリベラルは科学的に安全な処理水を危険を想起させる汚染水と呼び、まさに危険を訴えている訳で、風評加害者以外の何物でもありません。過ちに気づいたら訂正すべきであって、それが誠実な態度です。なお、radioactive waterを汚染水と翻訳するケースもあるようですが、これはまさにマスメディアに強い影響力があるJリベラルの造語が産み出した誤訳と言え、本来radioactiveに「放射能を持った」以上の意味はありません(トリチウムが残っている意味では正解です)。汚染は汚れたの意味に他ならず、処理されて汚染物質がごく微量になったら、浄化されたと言って良く、汚染物質ゼロが浄水ではないんですね。つまり言葉の呼び変えであえて危険なイメージを付与しているのがJリベラルであり、処理水呼びは誤魔化しではありません。
付記)処理水が科学的に安全であることに関して・・・
僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう(物理学者菊池誠氏のnote)を参照しています。
The New York Times:Fukushima Water、Treated Radioactive Water、treated radioactive wastewater、treated wastewater、Radioactive Fukushima Water
The Washington Post:treated wastewater、water from Fukushima's nuclear plant、Fukushima Water、radioactive wastewater、treated wastewater、treated radioactive water
CNN:treated radioactive water、treated Fukushima wastewater、Fukushima Water、Fukushima seawater
BBC:nuclear wastewater、Fukushima waste water、treated nuclear water、waste water
contaminated water、polluted water、dirty waterとの表現は簡単に調べた範囲では一件もありません。放射能を帯びた水という表現も誤解を招きかねないとは思いますが(水道水も極めて微量の放射性物質を帯びているので)、汚染された等と悪意のある表現はJリベラルの造語な訳です。ましてやtreatedと明記してある表現も少なくありません。いずれにせよ、科学が理解できないJリベラルは科学的に安全な処理水を危険を想起させる汚染水と呼び、まさに危険を訴えている訳で、風評加害者以外の何物でもありません。過ちに気づいたら訂正すべきであって、それが誠実な態度です。なお、radioactive waterを汚染水と翻訳するケースもあるようですが、これはまさにマスメディアに強い影響力があるJリベラルの造語が産み出した誤訳と言え、本来radioactiveに「放射能を持った」以上の意味はありません(トリチウムが残っている意味では正解です)。汚染は汚れたの意味に他ならず、処理されて汚染物質がごく微量になったら、浄化されたと言って良く、汚染物質ゼロが浄水ではないんですね。つまり言葉の呼び変えであえて危険なイメージを付与しているのがJリベラルであり、処理水呼びは誤魔化しではありません。
付記)処理水が科学的に安全であることに関して・・・
僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう(物理学者菊池誠氏のnote)を参照しています。
魚食文化の敵ですね(#^ω^)。
確かにメチル水銀は生物濃縮され、水俣病の原因となりましたが、トリチウムが生物濃縮されることは無いと分かっています。そもそもエントロピーの法則で拡散するのが通常なんですね。
メチル水銀も過剰に警戒する必要は無いと私は思います。日本は魚食文化でピンピンしていますから。心配な人は厚労省のガイドに従って、適切に警戒すればいいでしょう。今、日本の水産物を食べて応援しようとしているのに、このタイミングで邪魔してくるのはさすがです。
淡水魚での検出で話題になったセシウム(ALPSで除去)も生物濃縮しません(超過率は下がっており、間違いありません)。何にせよ、ALPSで処理されていますから、総量は減っている訳で、危険があると考えられません。
骨への濃縮が指摘されるストロンチウム(ALPSで除去)もセシウムより濃縮係数が低く、実際問題、セシウムより検出されていません。ごく微量の放射性物質が健康に影響すると考えられず、モニタリングはされている訳ですね(科学的には全数検査ではなくサンプリングでいいと思います)。
全数検査するから、ごく微量でも毒ではないかと誤解されている可能性もあります(擦り抜けの警戒)。そもそもごく微量の放射線は健康に影響がないんですね。生物濃縮を警戒するのであれば、傾向を把握できれば十分で、科学的には抜き取り検査で問題ないはずです。