観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「医者の給与」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

12月27日日記

2017-12-27 14:52:43 | 日記
本を買ってきました。何時ものようにNewsweekを買って(まぁいろいろ言われているようですが、日本語で簡単に国際情勢を知ろうとすると他に選択肢はありません。フォーリンアフェアーズの質が高いのは知っていますが、あれは論文集で単に国際ニュースを知る用途には使えず、本屋で中身を見て買うこともできません)、マスコミ関連の本をチェックして2冊選びました(これが目的です。朝日社説のチェックを始めたことで、よりマスコミに関心が出てきたと思ってください)。戦後日本のメディアと原子力問題(ミネルヴァ書房)と調査報道実践マニュアル(旬報社)です。前者は筆者が関心が深い原発問題と報道の組み合わせがいいと思いました。マスコミ関連本は左翼色が強い場合もありますが、比較的中立的な印象です(例えば美味しんぼの問題を取り上げた論文では、美味しんぼの側を特に擁護せず、反対した側も擁護しないというスタンスです)。後者は左翼本と思いますが、筆者の場合、海外左翼はそれほど気にしていません。これは政府の立場にたってみると、左翼政権とつきあうことになることは幾らでもあることから来ています。左翼だからエンガチョみたいな姿勢でリアルポリティクスができる可能性はゼロパーセントだと思います。国内左翼は事情も良く分かりますし、極力相手にしませんけどね。筆者はマスコミの作法も知りませんし、単なるブログ書きとは言え、フェイクニュースを量産する訳にもいきません。勉強も必要でしょう。当然ですが、別に左翼になるつもりはありません(書いておかないと勝手に早とちりして喚く人が出てくるのが日本です)。左翼の方はあるいは保守に本を読んでもらいたくないかもしれませんが(知りませんよ?)、普通に売っているものを買うなと言われても意味不明ですね。よほど変な行為をされない限り、誰であっても客は客のはずです。筆者も左翼が荒らしたら直ぐに荒らし認定するつもりですが、見る分にはどなたが見ても構わないと思っています。これも当たり前の姿勢だと思っています。

次に買ったのはレーガン本2冊。これはNewsweekをパラ見して、税制改革案は通ったが、支持率は上がってないという記事を見て、何かトランプ政権がもっとアメリカ人に支持される方法は無いかなと考えた結果です。勿論他所の国の問題ですし、アメリカを知らない筆者に何ができる訳でもないのですが、あるいは保守政権で評価の高いレーガン大統領を知れば、糸口が見つかるかもしれないと思いました。別に海外左翼と戦う気はありませんけれども、やはりアメリカの政権が安定しないと実際問題こっちが困る訳です。どうだか知りませんけれども、支持率低いと戦争おっぱじめるとか言う人いますよね。筆者も保守派を自認していますから、レーガン大統領を知ることが無駄になることはありません。買った本はレーガン(中公新書)とレーガンとサッチャー(新潮選書)です。サッチャーも保守派で評価が高いアイコンですね。