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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

防風林が必要

2017-07-03 14:08:05 | 政局・政治情勢
自民都連5役全員辞任へ「党への怒りだった」(読売 2017年07月03日 02時26分)

>テレビ局などのインタビューで、下村会長は惨敗の理由について、「国政の問題、国会議員の問題が大きかった。自民党に対する怒りだったと受け止めている」と語り

まぁ、そういう面も大きいかもしれませんよね。そもそもマスゾエ氏が辞めなければ小池都知事も有り得ない訳で、マスゾエ氏辞めろで復帰した筆者に何がしかの責任があるのかもしれません。別に小池都知事を支持した覚えもないですけどね。

小池都知事は都連を敵認定しているでしょう。ですから、都連側のシコリもあると思いますが、まず妥協は不可能な情勢だと思います。これは都連の都知事に対する態度がどうこうじゃないと筆者は思います。敵対するために理由をつくっている人々を説得するのは不可能だと言わざるを得ません。みんな分かっていると思いますが、小池都知事は敵を必要としています。小池都知事の勧善懲悪物語の敵役が都連です。何故そう言えるかと言えば、豊洲移転でどうしようもない豊洲も築地も案を出してきたことで分かります。どう考えてもワイズスペンディングのカケラもないクソみたいな案ですが、その場しのぎで(都議選が終わるまで凌げれば)良かったんでしょう。一番いい案に飛びついたら都連と妥協しなければなりませんから、政策を犠牲にしてでも都連と敵対したかったと判断するしかありません。その他もろもろ分からない人は自分で調べればいいと思いますが、小池都知事の都連敵視の姿勢は明確です。

厄介なのがミンシンみたいに安倍政権ガーを言わないことです。さすが女狐と言われるだけあって、手強い相手です。敵認定しておきながら、敵認定していることを認めるつもりはないんですね。本人が認めなければ、言われたところで「考え過ぎ」とか何とかテキトーなことを言って有耶無耶にすることができます。政治に特に関心のある層でなければ、そうしたことは分かりますまい。

何が狙いかと言えば、まず自民党を国政から追い落として次の政権を狙っている以外の理由は考えられません。アホのミンシンに危機感が無いのも、何処かのタイミングで小池氏の旗の下に馳せ参じるつもりだからでしょう。安倍政権の次を狙っている訳ですから、支持率の高い安倍政権には(少なくとも支持率の高い間は)抱きついておいて(叱咤するにしても味方のフリして)、ミンシンなどの別働隊が安倍政権ガーを言って、倒れた後選挙になったら合流するつもりなんですね。

都政をやりたいだけなら、ベストの政策をすればいいだけで、人気はあまり関係ありません。敵をつくって戦うことで人気を保つ必要があるのは、野心があるからです。皆さん分かりますよね?

小池台風を止める防風林が必要でしょう。及ばずながら、筆者はもっと都政に関心を持って、風を止めてみようと思っています。都民の皆さん方には余計なおせっかいかもしれませんが、都民の方々も国政を見て地方政治をし過ぎです。逆に言えば国政に関心のあるものが都政に関心を持つしかありません。下手に敵として現れガンガン旗を振れば逆にイキイキとして叩き潰される恐れもあります(最初に書いたように寧ろ敵を必要としていると考えられます)。延焼を防ぐテクニックが必要でしょう。できるかどうか分かりませんが、燃え広がらないようにしたいと思います。

まず手始めに、小池都知事の支持率は知事として特に高くない(そもそも知事は支持率が高いもの)を広めることだと思います。都連がやればあからさまで逆効果になる恐れが強いですから、あえて言いませんでしたが、口コミでも何でもいいので、この認識は広めた方がいいのではないでしょうか?都民のための政策に協力するのは当然ですが、クソみたいな人気稼ぎにつきあわないことです。どんな手を出してくるか分かりませんが、警戒しておかなければなりません。都連の皆さんは言うまでもなく分かっておられると思いますがね。最初は人気があった感じでしたが、人気人気と言うことで人気があるような印象が出てくることに警戒しなければなりません。都民ファーストは大勝しましたが、自民党の自滅です。小池都知事が素晴らしい実績を残された訳ではありません。人気も特にはありません。風が吹くと国政が揺らぎ国民のためになる政策の実行に支障が出てくる恐れもあります。無風でいいともいいませんが、台風はお断りですので、ご容赦ください。政策を実行しない野党に台風は要りません。

都連の方、特に落選された方は本当に気の毒だと思いますが、それも国政と関連があるとも言われる都議選の運命でもあるでしょう。生き残った方々は次の首相を狙うモンスターを相手にしているのだと意識して頑張ってほしいと思います。

最後にあまり安倍政権に逆風が?という印象が残るのは良くありません。それこそ女狐の術中です。風を吹かせようと意識している方々を止めることはできませんが(変に風を吹かせようとしている方々は敵なんかなぁ~と思うのみです)、あくまで都議選というスタンスは何処かに必要だと思います。野党・マスゴミサイドから見れば、安倍政権に逆風が吹くかどうかが都議選の問題だからです。切り離せるなら切り離した方がいいですよ。無理することはありませんが。

自民都連の敗北、残念です

2017-07-03 08:10:53 | 政局・政治情勢
自民都連、大敗しましたね。残念です。

国政は無関係ではなかったと思いますが、やはり都民のためになる都連を訴え切れなかったことが敗因でしょう。安倍首相はもう途中で大敗が分かっていたのか、8月に内閣改造して引き締めなおすので、国政は大丈夫だと思います(筆者もここで(8月までに)自分の方針を見直したいと思います)。

都連の方々は慢心があったと思います。飯島さんとかも文春のコラムで(一ヶ月前くらい?)、公明惨敗で自民はそれなりに議席を確保するみたいな調査結果(ウロ覚え)を披露してましたからね。少なくとも途中まで絶対勝つと思ってたでしょう?

筆者も地方政治にあまり関心がないので、それほど書けなかったことは心残りですね。都知事選でごちゃごちゃ言った以上は、もっと書くべきではあったんですが。

都連の方々は抵抗勢力に見えたのかもしれません。都民のための政策をドンドン打ち出せれば違ったかもしれませんがね。とにかく残った方々は反省を胸に頑張っていただきたい。




9条改正ありきでしょう(稲田防衛相の件)

2017-06-29 18:48:00 | 政局・政治情勢
発言自体は別にどうということはないと思いますが、これから憲法9条を改正していくにあたって、どうだか知りませんが、自衛隊法に精通していないイメージの人は不味いかもしれませんね。優秀な人だとは思うんですが。

スーダンの日報の件でもミソをつけています。

9条改正ありきで考えると、今後は安全保障政策に精通し、拡大解釈のイメージがなく、答弁が安定している実績がある人がいいだろうと思います。

加計問題まとめ(6月24日)

2017-06-24 08:31:05 | 政局・政治情勢
安倍政権の支持率がガクっと落ちたようです。読売新聞でも12%落ちたらしく、これは読売の前川氏風俗通いの報道と無関係でないはずです。やはり国民が安倍政権が話を逸らそうしていると受け取ったということなのでしょう。野党に立証責任とか正論をぶつけても始まりません。連中は多くのマスコミを動かすことが出来(例えばアカとも言われる愛媛新聞ではあたかも総理が悪いことをしたかのような記事が立証することも無く一面にしばしば載ります)、印象操作に終始するはずです。ですから、国民が分かり易いよう、こちらで立証してしまうことも大切でしょう。

そもそも獣医学部の新設は民主党政権時代に検討が始まっています。安倍政権時代に決まっただけで、長い歴史があります。

加戸守行前愛媛県知事「安倍さんが友達だと知ってたら10年前に獣医学部つくってた」
(産経ニュース 2017.6.15 01:01)

>私の知事時代には鳥インフルエンザが発生し、米国では狂牛病が発生した。22年には口蹄(こうてい)疫が発生したが、獣医師が足りず大わらわだった。

>調べると、県庁への志望者が不足しているゆえに公務員獣医師を採用できない。そのため、鳥インフルエンザや狂牛病やらで獣医師が手いっぱいなのに人手が足りないのだ。

>しかも、愛媛県だけでなく、四国4県すべてがそうだった。定年の人にも定年延長して残ってもらって、悲鳴をあげている状態だ。農家が牛や豚が病気になったら頼りにする家畜衛生試験所の技師も獣医師だが、そこも人が埋まらない。

>調べてみたらなんてことはない。獣医学部の入学定員は、神奈川県以東が8割、岐阜県以西が2割となっている。私立大学のほとんどは東京にあり、圧倒的なシェアを持っている。

>だから、こっちで獣医学部を作るものなら、学生を奪われることになるから、「俺たちの縄張りを荒らされる」と反発するわけだ。

野党はやれ安倍政権のご意向ガー、萩生田氏ガー(←都知事選と絡めています)と印象操作で必死です。まさにフェイクニュースの垂れ流しをしている。実際のところは、必要性があって民主党政権の頃から始まって、安倍政権で決まった話で、特に安倍首相マターだと言い切ることは出来ないと思います(立証できないにも関わらず、そこをそう印象付けているからフェイクニュース製造機だと言っています)。与党は安倍首相や萩生田氏が説明する条件として、こうした経緯を国民に説明するため、事情を良く知る地元の加戸元知事を呼んで説明してもらうことを提示してもいいと思います。左翼フェイクニュースメディアは映さないかもしれませんがね。

タマキンと直接対決(対談)してもらってもいいのではないですか?四国で獣医師が不足しているかしていないのかを。タマキンは獣医師不足でないと言っておきながら(たまき雄一郎ブログ 2017年05月20日「加計学園獣医学部新設は「石破4条件」を満たしているか」で「これまで50年以上獣医学部が新設されてこなかったのは、獣医師の数が足りているからです。政府もこれまで、地域偏在はあっても、全体として獣医師は不足していないと国会で何度も答弁しています。」と書いています(どう見ても獣医師不足でないと言い切っています)が、発言を「地方の公務員獣医師は不足しているが、獣医学部新設が解決策ではない」(たまき雄一郎ブログ 2017年06月11日)に修正しています(ちゃんと訂正した方がいいと思いますが、その記事には訂正するむね書いてないようです)。論争したら愚直な方が詭弁に負けてしまうかもしれませんがね。正しいのが愚直であっても。だから、日本人は論争を嫌うのかもしれませんが、それはともかく、対談すればタマキンが獣医師が足りていると言い切りながら、(地方の公務員)獣医師が足りてないとブレた経緯を説明してもらえるはずです(筆者は知らなかっただけだと思います(そう書いた気がします)が、あるいは確信犯的嘘つきである可能性もあります。いずれにせよ、そのどちらかであることは間違いありません)。

まぁそんな自爆はしないでしょうから、こちらで検討します。タマキンは公務員獣医師の待遇改善をブチ上げています。待遇が悪いから、(公務員)獣医師が集まらないのだと。でもちょっとよく考えてみてほしい。公務員獣医師の待遇が改善してそちらに流れたらその分民間の獣医師が減るのではないかと。残念ながら、獣医学部新設を防ぐ獣医師会の圧力はあったのではないですか?だから、タマキンが幾ら違うと言い張っても(私が質問したのは、日本獣医師会の既得権益を守るためか?(たまき雄一郎ブログ 2017年05月23日)、獣医師会の見解に沿う見解を発表している限り、獣医師会の代弁者という扱いを受けることは避けられません。

「岩盤規制に穴をあけていくことには賛成だ。しかし、それはあくまで国会や政府が決めたルールにしたがって行われなければならない。ましてや、自らが決めた閣議決定さえ無視して決めたとしたら、それは「行政をゆがめた」と批判されても仕方がない。内閣法6条違反にもあたる。」とも書いています(加計学園問題、行政はゆがめられたのか? たまき雄一郎ブログ 2017年05月23日 2017年06月08日)。岩盤規制に穴を開けていくつもりがあるなら、獣医師会を代弁するかのような意見表明を垂れ流すのを止めるべきでしょう。(玉木氏も認めるように)地方公務員獣医師が不足しているなら、数を増やすのが筋です。数が増えれば、地方公務員獣医師の給与は民間に比較して低いままかもしれません。でも公務員優遇も大概にすべきでしょう。安定している職は不安定な職業に比べて給与が低いのが正常です。最近の若い人は公務員を目指すと言います。楽して給与が高いのであれば、みんなそちらを目指します。税金を払っているのは民間ですから、民間から公務員が人材をとりすぎれば、日本の活力が落ちてしまうのは明白でしょう。公務員もいいですが、やり過ぎはいけません。まぁ公務員獣医師の待遇改善せずに獣医の資格を持つ人が増えれば、民間の獣医が増えるだけという結果になりかねませんけどね(獣医師会の方々は競争が激しくなることを恐れているのでしょう)。だから、公務員獣医師の待遇改善がないと言っている訳ではありません。ただ、それをすると一度上げた待遇は下げ難くなりますから、新たな公務員天国を生まないか心配もあります。慎重に真摯に検討すべきでしょうね。

時系列で分かる「加計問題」真相 決着後に作成した「ご意向」文書、「広域的に」の解釈も大間違い(高橋洋一 日本の解き方 2017.6.22)

>2015年6月30日、閣議決定で獣医学部新設「4条件」が決まる。閣議決定では16年3月末までに文科省は需要見通しを出すように求められていた。しかし、それができず文科省の負けになった。「泣きの延長」となった16年9月16日の時点でも見通しを出せず完敗。ここまでが課長レベルでの交渉だ。

>その勝負がついた後に、「文科省文書」が書かれている。文科省が部内向けに言い訳しているにすぎないものであることは明らかだろう。

こうしたことは官僚でないと中々分かりません。課長レベルで決めた可能性はあるでしょう。ただ、閣議決定の文書を確認して検討したところ、残念ながらこの辺の経緯に関しては、石破4条件に拘る玉木氏の言い分の方が筋が通っているように見えなくもありません。

平成27年6月30日 日本再興戦略改訂2015

> 獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討

>現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり、かつ、既存の大学・学部
では対応が困難な場合には、近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。

既存の獣医師養成でない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになってはいないようですから(高橋洋一氏も閣議決定に触れながら、この点に触れません)、これでは検討が行えないということになるでしょう。課長レベルで勝手に検討して閣議決定の枠組みを超えたかどうかですよね。そうならそれはそれで問題です。50年新設してこなかった獣医学部を新設する、岩盤規制の突破であると思いますが、それを成し遂げた課長さん、素晴らしいです。でも筆者にはこれまで長く続いた官僚支配を打破して官邸主導の政治を打ち立てた安倍政権の仕事であるようにも見えます。何らかの形で課長さんに指示を出したんじゃないですか?首相の仕事は官僚に指示を出すことです。その点の問題は全く無く寧ろ正しい。前川氏がしきりに顔出しするのも、官邸主導だという自信があるのでしょう。

加計学園理事長と安倍首相の仲が良いことは安倍首相も隠していません。四国に獣医学部を新設したのも正当と思います。近畿には既に獣医学部はある訳ですから。規模が大きいのも寧ろ公立大学の規模の小ささの方が問題です。ですから、政策的には決して間違っていないと思います。

説明しないと何時まででも奴らは問題にするかもしれませんし、説明すると切り取って悪い印象を垂れ流すかもしれません。適切な機会を通じて(ここがきちんとしないとただの暴力になりかねません)悪いことをした人に対して悪い印象を垂れ流すならまぁいいですけれども、野党どもは何を問題にして悪い印象を垂れ流しているかですよね。汚職ではないでしょう。野党は汚職の証拠を出していません。立証責任は野党にあって、野党はそうは言っていないでしょうから。では何が問題か?そこがハッキリしていないことがフェイクニュースのフェイクニュースたる所以です。俺達の心証では安倍は悪いことをしているに違いないニダは政治ではありません。本当に悪い奴らですよね。安倍憎しが募っていくのは言いがかりで安倍首相を攻撃して返り討ちにあっている自分達に問題があります。ヘイトスピーチを言いながら、自分で自分のヘイトに飲み込まれていることに気付いていないんですね。寧ろヘイチスピーチを問題にする自分達がヘイトの問題性を立証しているという形です。これは喜劇ですが、笑ってもいられません。

いいですか?問題があるなら、問題を立証するのが最低限のルールです。それをしていない加計学園は野党の問題に過ぎません。ですから安倍政権に反発があります。官邸が政策を歪めたというなら、それが官邸主導であるということですし(ただし、安倍政権自ら説明無く閣議決定と違うことをしたという可能性はあります。無効にはならないと思いますが、説明不足かもしれません)、汚職ガーとネットで騒いでいる方々もいるようですが、やっていることは名誉毀損そのものです。

汚職(ウィキペディア)

>汚職(おしょく)とは、議員・公務員など公職にある者が、自らの地位や職権・裁量権を利用して横領や不作為、収賄や天下りをしたり、またその見返りに特定の事業者等に対し優遇措置をとることなどの不法行為をいう。

ネットで騒いでいる連中を一々訴える訳にもいかないでしょうが、加計学園に関して安倍首相の汚職を言い立てるのは犯罪行為と同じだと筆者は思います。フェイクニュースは何処にもでもいます。収賄は犯罪ですが、政治が友人の業務を助けることは必ずしも犯罪ではありません。左翼の皆さんもお友達であるところの教育や環境に利益誘導するでしょう?それで政治献金という正当な方法によらずキックバックを受けたら汚職(犯罪)になりますが、そうでないなら、問題ではないということです。お分かりでしょうか?いやいや獣医学部新設しない方が良かったんだというなら、そう論陣をはればいいですし、京都産業大の方が良かったなら、そう論陣をはればいい。それをしないで、印象操作に終始するから、安倍首相もイラっとする。

こうしたテクニックは日本的ではないと筆者は思います。誰にそそのかされているか知りませんけれども、全く日本的ではありません。やはり自民党の方が日本的でしょう。自民党はレンホー氏の二重国籍を一々追及しません。立証責任が自民党にあるからで、レンホー氏の戸籍を勝手に開示する訳にもいかないからでしょう。至極まともです。筆者はレンホー氏の日本に対する忠誠に疑問があるので(過去の言動はネットにあげられています)、海外で一般的であるように、日本も野党第一党の党首たるレンホー氏の日本に対する忠誠を追及すべきだと思います。日本に帰化することが屈辱的な人が日本が好きというのは嘘つきではないかということですね。筆者は疑惑を一々追及するのは全く生産性がないと思う方ですが、レンホー氏の場合はあまりにもあからさま過ぎです。後、安倍首相も国会で言ったと思いますが、外交官では多重国籍を欠格事由としており、レンホー氏は外交官を目指していませんから、その意味でルール違反を犯していませんが、外交官の上に立つのが政治家であり、外務省に出向する必要性から他省庁もキャリアは多重国籍を制限されているようですから、二重国籍者が大臣になることは道義的に問題ではないか、法律に不備があるのではないか(二重国籍者が国会議員になっていいのか)と考えられます。ましてや首相を目指す野党第一党の党首が二重国籍者だなんて全然笑えない。正直筆者の考えから言ったら、自民党も物足りないなと思うところはあります。ですが、二重国籍の疑惑を払拭しないまま総理を目指すピエロを総理にする訳にもいきませんからね。

ガソプ山尾は違法性はないんだそうです。政治資金収支報告書に訂正を加えていたからだそうです(「舛添はアウト」で「山尾志桜里はセーフ」…この差はどこにあったのか?~政治の世界では、ロジックより大切なものがある 現代ビジネス 2016.6.21)が、まぁそうなんでしょうね。セコイやりくちは道徳的に問題はあるような気はしますが、一々追及しないのが正解なんでしょう。日本氏ねは自演だと思いますが、それも証拠はありません。嫌な政治家だなぁと思いますから、出来る限り権力から遠ざけたいなとは思ってますが、野党や左派マスコミのようなフェイクニュース機関になりたくはないので、気付いた以上、問題にはしていきません。疑惑を口に出来ない社会を筆者は目指しませんし、疑惑は疑惑と断ってこれからも書いていきますが、それもTPOですよね。違法性の無い「汚職」をそれと分かって執拗に追及するほど筆者も暇ではありませんし、悪党でもありません。まぁ零細ブログに過ぎませんので、名誉毀損にもならないでしょう。訴えられたらその時のことですw

話が飛びましたが加計学園問題に関して纏めますと・・・

①野党サイドは国会が閉会しても追及の姿勢(前川氏がマスコミに出ているなど)。

②野党サイドは安倍首相と加計学園理事長がお友達であることと安倍首相の意向を結びつけて印象操作するつもり、それに対して安倍政権は例えば課長レベルで決まったことと反証できればやっつけられるが、恐らくはそれはできない。

③政策的には獣医学部を四国に大きい規模で新設することに問題は無い。というか、寧ろ日本にとって明らかにプラス。増えた新人獣医師が職にあぶれればポスドク問題みたいに失敗と断定されるが、そんなことにはならない。

④法的に問題もない。汚職もないし、手続き的に法的な瑕疵はない。閣議決定の文書の文言と実際に行われた政策との間に矛盾があったら、政策が取り消しになるなんて聞いたことがないからです。それでは政治が機能しなくなるでしょう。

⑤安倍政権は全て説明することもできるし、放置することもできる。悪貨が良貨を駆逐することもあるので、説明すれば問題が解決するとは限りません。

⑥注意すべきはあまり医師関係で規制緩和の旗をふりすぎると、供給を絞りたい政治力の強い圧力団体の方々の反発をくらう可能性もあるということです。幾ら追及されても支持率がビクともしなかった森友との違いはそこである可能性もあります。筆者の最近の重要テーマは憲法改正であるので、この辺をつっこんで議論する気は特にありません。物事の優先順位の問題です。元々外交安全保障よりのブログではありますが、憲法改正はハードルが高いので、厄介なテーマを幾つも抱えることはできません。安倍首相も何時までも首相じゃないでしょう。安倍政権の間に決めなければ、次が無いという可能性が結構あります。ともあれ安倍政権支持の筆者の政局記事は基本カウンターです。気が向いたら消火活動しますが(ビジョンが似ている安倍政権の政策が進むことを通じて、筆者の政策(に類するもの)が進んでいく訳です)から、特に報道しない自由を行使しているということではありません。

⑦前川氏の風俗は政権が言うべきではなかったですね。筆者も特に煽ったつもりもありませんが、言及したことを反省しています。読売も報道しなかった方が良かったでしょう。その意味で緩みはあったかもしれません。ああいうのは、週刊誌が報道すれば良いなぁと思うのみです。本当のことですから、週刊誌が訴えられることもありません。そしてそういうことを報道するのが週刊誌の役目でもあります。「正義の戦士」が性戦士もちょっと面白いでしょう。タイミングを見計らえば、多分週刊誌は売れます。

小池都知事が都議選で掲げるのはきっと「刷新」

2017-06-21 05:50:43 | 政局・政治情勢
大艦巨砲主義が豊洲を築地と呼べば一石二鳥ではい解決(意訳)みたいなことを書いていてワロタ。

それはともかく小池都知事の都議選での戦略は見え見えですよね。「刷新」です。マクロン氏がこれで下院選を勝ちましたからね。事前の圧勝予想よりは伸びなかったようですが、新党が5割を超えたのはやはり快挙でしょう。

新風への期待映す仏下院選(日経 2017/6/13 2:30)

>マクロン氏は39歳と若く、政治や外交の経験も限られていたが、米ロ首脳などとの会談で堂々と渡り合う印象を与えたようだ。組閣では右派と左派のバランスを取るなど、力強さや巧みさをアピールできたことなどが、勝利をもたらす要因になったとみられる。

>長年交代で政権を担ってきた右派の共和党と左派の社会党は議席を大きく減らす見通しだ。新興の中道勢力が二大政党に代わって政権と議会を握る異例の事態は、変革への決め手を欠く既成政党に失望し、政治に新しい風を望む有権者の空気を反映したものだろう。

仏下院選1回投票、マクロン氏の新党が圧勝へ 投票率は過去最低(ロイター 2017年 06月 12日 09:39)

>世論調査によると、マクロン氏が率いるLREM系は来週18日の第2回投票を経て全577議席の4分の3相当を確保する可能性がある。これによりマクロン氏は、規制緩和など企業寄りの改革を掲げた選挙公約を実行に移す強力な権限を得ることになる。

フランスは社会主義的ですからね。的確な改革でしょう。まあ4分の3は行きませんでしたが、事前に圧勝予想が出ると、ブレーキがかかりますから、こんなもんでしょう。半分超えてれば十分やれます。

マクロン政権、国内政治の刷新確約 「真の勝利は5年後」(ロイター 2017年 06月 19日 17:32)

仏下院議会選 マクロン新党が単独過半数確保 投票率は過去最低(NHKニュース 6月19日 10時36分)

>フランスの前の政権与党で中道左派の社会党のカンバデリス党首は、議会で社会党が200議席以上を減らす見通しとなったことについて、「完敗だ。左派はすべてを見直して改革していかねばならない」と述べ、党首を辞任すると表明しました。

右派も完敗でしたが、左派も完敗ですね。既存政党は信頼を得ていかないとこういうことになります。ある意味、共和党主流派と対立するトランプ勝利と同じことでしょう。保守派はシッカリしないと有権者に見放されることもあるんだよなぁ・・・。刷新は脅威なところがあります。

まぁマクロン氏はおめでとうですよね。新人大統領で政権基盤もないとにっちもさっちも行かなくなります。トランプも苦戦していますし。共和党内の対立が治まればいいんですけどねぇ・・・。

都議選では都民ファーストに躍進されても(批判してきた筆者は)困りますが、都民がいい選択をするのが一番。何か新しい政策が出てくるのか注目したいと思います。

東京都中央卸売市場は移転しない

2017-06-07 14:19:29 | 政局・政治情勢
都民ファーストの会、めっちゃ挑発しとりますね~(^_^)都議会特に自民党都連と戦うその心意気や良しです。

でも大体手が分かっちゃいますよね。東京都中央卸売市場は、これはもうほぼほぼ間違いなく移転しないと決めているでしょう。小池都知事の中では。

何故そんなことが言えるのかと言うと、「議員になったら、勉強しない。4年間、落第ないから、パーティとヤジだけうまくなる。」「「実績は、当選5回!」いやいや、議員の実績は、何をしたかでしょ。」「過去25年間で成立した、議員提案の条例は、たった1本。都議会って、何してるの?」(全て都民ファーストの会のホームページでデカデカとアピールしている文章ママ)などと都議会・自民党都連の「無能」を徹底的にこきおろしている以上、都議会や自民党都連がチェックし押してきた豊洲案を受け入れることが体面上できなくなっているからです。都知事はもう築地に決めているのであって、後はタイミングを伺っているだけだと思います。

「東京は、はやい。都政は、おそい。都議会は、もっと遅い。」とも書いています。これは都政はおそい(築地は決められない)が、東京のはやさにあわせるので、都民ファーストを躍進させてくれというメッセージのようにも読み取れます。(都議選後の)東京大改革を断行するイメージで売っていくのでしょう。

問題は何を断行するのかということです。

公約などを見て読み取れるのは、タバコはすえなくなる、築地に決めた!ってところでしょうか?

都連は都知事の良い政策は賛成すると言い、違いを強調した上で、「改革」断行を阻止するため、都民に力を貸してくれとお願いするべきですよね。

前川氏に関する疑惑(教育行政の元トップとしての見解を)

2017-05-28 12:48:59 | 政局・政治情勢
加計学園を告発している前川元事務次官ですが、気になることがあります。

①出会い系バーで貧困調査と言っているが、淫行条例に違反していないか?調査と言うが、キャリア官僚のお偉いさんが実施するものなのか?おこづかいを渡したと言うが、税金を使ったのか?ならば、調査結果を公表していただきたい。教育行政のトップを勤めた方だけに、説明する義務があるように思います。

②朝鮮学校の無償化に関して見解を問いたい。外国語学校とは、そもそも本国に帰る準備をするための学校だと思います。朝鮮学校では教科書は勿論日常会話でも朝鮮語が使われていると言います。日本語は外国語として教えられているとも。朝鮮学校出身者が日本で生活するのはハンディがあると言わざるを得ません。帰る気もないのに朝鮮語に詳しくなってどうしようというのでしょうか?日本の情報を北朝鮮に伝えるとでもいうのでしょうか?北朝鮮と日本は国交がありません。事実上のスパイ養成学校と言えるのではないでしょうか?スパイが徹底的に教育を受けたプロであるとは限りません。そのことに注意する必要があると思います。筆者は、学校は日本で生活するためにあって、外国人学校は外国人の子弟が外国に帰っても暮らせるようにあると思います。そういう学校はいい。ですが、朝鮮学校は?日本に寄生し、国交の無い北朝鮮に利益を誘導するための学校なのでは?朝鮮学校を出れば朝鮮シンパになるでしょう。ですが、北朝鮮は拉致問題を解決せず脅迫を繰り返す危険な敵対国でしかありません。無償化して延命することが本当に正しいことなのか、主導したものとして見解をお聞きしたい。更に言えば、安倍政権は北朝鮮に全く融和的でない見解を持っていると思いますが、クビになったことをどう思っているか、見解をお聞きしたい。

③当の加計学園に関してもお聞きしたい。獣医学部が中四国で不足していないかどうかです。

森友問題(録音データ)

2017-04-29 12:40:51 | 政局・政治情勢
籠池氏と民進、奇妙なタッグ 昭恵夫人に照準「物事素早く動いた」(産経ニュース 2017.4.28 21:32)

>山井和則国対委員長は27日の記者会見で「森友問題を幕引きさせるわけにはいかない」と強調。安倍首相も出席する5月8日の衆院予算委員会集中審議で、昭恵夫人や田村氏の参考人招致を求める考えも示した。

外交安全保障でえらいことになっているこのタイミングで政争にうつつをぬかす。まさに民進党の平壌運転ですw北のエージェントじゃないのかw安倍首相の首がとれれば、黒電話元帥にさぞかし褒めてもらうことができるでしょう。エライエライ。

てか、はよ北を非難しろよw民進党のホームページを今(12時50分)見た範囲では、民進党がアピールしたいのは、一に共謀罪反対、二に人への投資、森友問題、LGBT勉強会みたいですね。ド左翼じゃねーか。外交安全保障をやらずして政権はとれんぞwどうでもいいがw外交安全保障で分断してるの我々じゃないからw誰も民進党に強制などしてませんw(広義の強制はあるのかなwww)

で、録音テープですが、聞いた高橋洋一氏によると(4月26日ツイッター)、内容はゴミ入りの土地をつかまされたことに関して籠池氏が文句を言っている内容らしい。籠池氏が怒るべきは近畿財務局のはずですがね。随分安くしてもらったから、違うところを攻撃しているんですかね?w悪いけど、昭恵夫人が籠池氏のためにせっせと働いて土地を安くしてもらったということはないと思います。あったらさすがに覚えているでしょうから。いずれにせよ、立証責任は野党どもにあります。昭恵夫人の疑惑に関しては、ないと昭恵夫人も財務局の人も言っているのだから、これでジエンドです。事件の全貌に関しては、裁判で明らかになるでしょう。あるのにないと言ったら、後で問題になります。レンホー二重国籍問題のように証拠があるのに見せないとか言っている訳ではありませんw(それで疑惑が解消される訳ないでしょうw)野党どもの出す「証拠」とやらは昭恵夫人の近畿財務局に対する働きかけを全く立証するものではありません。顔を洗って出直してきなさいw

求められるのは戦後レジームからの脱却

2017-04-19 14:54:49 | 政局・政治情勢
厳選韓国情報経由で北海道新聞

国民代弁し政権奪取を 道新東京懇 民進・山尾氏が講演(北海道新聞 04/13 07:00)

>安倍政権の政策に対抗して同じ土俵に乗るのではなく

>憲法改正についても「自民党など改憲勢力の提案する土俵に乗る必要はない。強すぎる権力を是正するために行うべきだ」と指摘。「安倍1強」下で内閣の力が強すぎることに懸念を示し、内閣の提出する法案が憲法に適合しているか判断する憲法裁判所の設置や、首相の解散権に歯止めをかけることを改憲項目に取り上げるべきだとした。

有り得ないですね。超お花畑前文が特徴の日本国憲法に棍棒(憲法裁判所)を装備させるとかw憲法が聖域なく国民の検討を経てより良いみんなの憲法になってから、三権分立は考えます。解散権についてもシナチョンのスパイを滅ぼしてから考えましょう。

レンホー民進党と憲法改正を話し合う必要はないのでは?どうせただの時間稼ぎ。邪魔しに来るだけです。

外交安保の左右対立こそ問題の核心だと思います。シナチョンに都合のいい政権など作らせませんよwそれこそ韓国みたいになります。外交安保で路線対立が無くなってからですね。権力バランスを考えるのは。まずは戦後レジームからの脱却を目指しますw日本が日本のことを考える当たり前の国になり、その実現のためには日米同盟の堅持が必要と分かるまで、左を中心とした分からずやを叩き潰します。



都連はビジョンの共有が必要かと

2017-04-14 14:04:16 | 政局・政治情勢
東京都議選で小池百合子知事との「怨念の戦い」に挑む自民・下村博文都連会長にのしかかる3つの不安(産経ニュース 2017.4.14 01:00)

都議選の話ですが、筆者は自民都連を応援しますけど、情勢は非常に厳しいと思います。小池氏の支持率が高いこともそうですが、公明党さんが敵に回ったことが大きいですね。

筆者は、公明党が最強の選挙組織ではないかと思います。というのも、構成員(支持団体の創価学会信者)の数が段違いに多いからです。創価学会信者の公称会員827万人は水増しと言われますが、宗教学者の島田裕巳氏によると、実際に活動している会員は、250万人程度なのだそうです。日本人の50人に1人が会員なのだとすれば、構成員の数は、自民党と公明党では、蟻と象ぐらいの差で公明党の方が多いと言えます。ましてや、都議選は公明党が力を入れている選挙なのは周知の事実です。創価学会信者が必ずしも選挙運動する訳でもないでしょうが(筆者は東京にいた頃、創価学会信者と言われる人含めて勧誘を受けたことはありません)、それは自民党員とて同じことだと思います。自民党が業界団体に影響力があるのも事実ですが、都は小池陣営に押さえられている訳で、どれほど本気で支援してくれるかは疑問でしょう。政党支持率が高いのは確かですが、都は都、都知事選で都連の推す候補が惨敗したことを忘れてはなりません。

これは組織対組織の戦いです。まずは、非常に厳しいという情勢認識は共有する必要があるでしょう。ビジョンも共有する必要があります。で、どう考えるかですが・・・

>党都連所属の衆院議員は公約について「豊洲移転以外にめぼしいものがない。小池氏に抱きついてこられると、やりにくい」と吐露する。小池氏と全面対決はせず、是々非々の立場を取りながら党の政策を差別化して打ち出すことに苦慮しているようだ。

豊洲移転は抱きついてこられるとしても、強く打ち出すべきでしょう。というのも、安部首相の意向があります(自民党都議決起大会で見えた安倍首相の「弱気」現代ビジネス)。小池氏と決定的な対立はしたくないようですから。さすがに情勢が良く見えているようです。抱きついてこられたら、小池氏を称賛して抱きつけばいい訳ですから、全然、問題ありません。寧ろ、小池氏にこっちに来いと呼びかけるぐらいでいいのではないですか?同じ自民党な訳ですし。小池氏が抱きついてこなければ、小池氏の度量の小ささを演出することもできます。抱きつかれて嫌なのは、都連だけではないでしょう。ただ、築地移転の方に抱きつくのは上策ではないと思います(もう、豊洲で打ち出してはいますが、念のため)。小池氏は都連を敵視していますから、すりよっても、にべもなくやられるだけでしょう。都民ファーストの会はもう立ち上がっている訳ですし。政策で違いを見せるしかありません。ただ、小池氏は元々自民党の保守派に属しますから、政策で違いを出すのが難しいという問題があります。

ストーリーが必要でしょう。都民ファーストの会は、急ごしらえで、質がそれほど高くないのは予想できます。でも、それだけでは弱い。経験豊富で政策を良く知る自民党が寧ろ小池氏に必要と都民に訴えかけるべきです。都連に遺恨などない、都連の政策を小池氏が受け入れてくれれば、小池氏と協力するし、都連の政策に反対なら、小池氏と戦って、政策を実現させていくとするべきではないでしょうか?分かり易いストーリーしか、人口に膾炙しませんから、話はシンプルにする必要があると思います。

豊洲だけではありません。五輪もそうです。五輪での小池氏の迷走は記憶に新しいところで、これを利用しない手はありません。豊洲移転と五輪準備での迷走(小池政権は五輪準備の大事な時期にあたります)を指摘し、小池都知事の都政に関する経験不足と急ごしらえの都民ファーストの会の経験不足を訴え、都政を良くできるのは経験豊富な自民党と訴えるべきです(しつこいようですが、豊洲移転にしてくれるなら大賛成と懐の深いところを見せるべきです。五輪も森さんなどとの間を喜んで取り持つとすべきです)。抱きついてこられたら、安部首相の意向通り、自民党に小池氏を取り込むだけの話です。