今回の旅の第一の目的である「リゾートしらかみ」に乗車した。 この「しらかみ」はもちろんユネスコ世界遺産に登録されている白神山地に由来するものあるが、現在は3編成(橅編成、青池編成、くまげら編成)で運行されている。 今回は、青森から秋田に向かう「リゾートしらかみ2号」(青池編成)を利用した、青森を8:09分に出発し、秋田には13:29分に到着した。
ここで使用されている車両は、ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせたハイブリッド車両で、実際に乗車してみると、電車と気動車の二つの特性を有していることがよくわかる。
ちなみに、青森駅の改修工事も進んでおり、4月26日に新ビルが開業するようである。
青い森701系電車
また、旧東北本線の第三セクター化で引き継いだ青い森鉄道(青森-目時)の車両も目に入った。
さて、青森を出発し、弘前に立ち寄り、川部で奥羽本線から分岐して五能線に入る。
オハフ33形 津軽鉄道 五所川原駅
しばらく走るとストーブ列車で有名な津軽鉄道の分岐駅五所川原に着く、この五所川原と能代から五能線と呼ばれている。
圧倒的な存在感の岩木山
この辺りから左手に、1625mの岩木山を望めるようになる。 圧倒的な存在感とその美しい形状は、他の追随を許さないような気がする。
ちなみに、この列車は観光列車なので、途中から津軽弁の語り部や津軽三味線の奏者が乗車したりと、なかなか楽しい。
From Face Book: The train called “Shirakami”(No1).
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