このようなミッションを訪れ、礼拝堂に一歩足を踏み入れると、カルフォルニアスカイから一転して薄暗くなるのだが、ほんとうに静かで清楚な時を感じることができる。
もちろんクリスチャンではないが、あの空間に一人で佇むと、理屈や科学では割り切ることができない“もの”の存在を体験できる。
ちょうど幸運にも、地元の人の結婚式が行われており、ちょっとだけ同席もさせて戴いた。
メキシコ系どうしの結婚式のようで、衣装やその他から、アメリカの地に暮らしながらもやはり祖国のことを思っている雰囲気が強く伝わってきた。
このような美しい中庭で、じっと座っているだけで、嫌なことを忘れることができる。
ロサンジェルスの大動脈である405フリーウェイを南下してホテルに戻った。
From Face Book: Mission San Fernando Rey de España(2)
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