シンポジウム最終日の土曜日は、エクスカーションに出かけた。
縦貫線(北段)を走る最新鋭のEMU3000型(日立)
今回は、日本でも有名な観光地である「十分(シーフェン)」と「九份(チウフェン)」である。 シーフェンは、ランタンを飛ばすことができる場所としてよく知られている。 ランタンの外側には、各自の願いを筆で書けるようになっており、それを天高く放つ。
ただ、面白いのは、ランタンを飛ばすのは、平渓線の線路上からである。
ローカル線とは言え、1時間に1本は運行されており、日本だったら、絶対にあり得ない場所である。 しかしながら、こんな大らかさがまた心地良い。
平渓線を走るDR1000
その後、歩いて10分のところにあるレストランで昼食を取り、九份に向かった。
ここも数回訪問しているが、土曜日ということもあり多くの観光客で混雑していた。
最後の夕食会は、台北に戻り、人気の中華料理店で行われた。
ここでもほんとうに楽しいひと時を楽しむことができた。 次回は、来年の10月、北九州で行われる予定である。
From Face Book: Excursion and the last dinner in Taiwan.
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