2020年度の高校3年生から対象となる大学入試改革には、三つの重点項目があった。 それらは、「英語の民間試験導入」、「記述式問題」そして「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の評価」であった。 しかしながら、それらすべてが計画の段階で頓挫してしまった。 どう考えても、できもしないことを目標とすること自体、明らかに組織の劣化である。 民間なら倒産である。 そして、こんな劣化した組織が立てた政策に従順なのが日本の大学である。 かたや、留学生のビザ発給に関してトランプ政権を訴えると言明したアメリカの主要大学。 誰の目からも、両者の格の違いは明らかである。 日本の大学、大丈夫だろうか?
From Face Book: Is it OK just to follow the ministry of education in Japan?
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