来年の春より、Suicaエリア拡大にあわせて、東京近郊区間に篠ノ井線・信越本線の松本~長野間、大糸線の松本~穂高間が新たに加わるようである。 新幹線で東京-長野間は約220キロなので、博多からだと鹿児島県の出水市とほぼ同じである。 この改正によるデメリットは、大都市近郊区間に設定されている「途中下車NG」「有効期限1日」ルールが適用されることで、途中駅で改札を出ることができなくなってしまうことである。 これを回避するには、近郊区間の一つ先の駅までの切符を購入することが考えられるが、今回、長野方面は次の駅は第三セクターなのでそれはできない。 一方、鉄道好きのみのメリットとして考えられる「大廻乗車」であるが、同じ駅や経路を2回以上通ることができないため、今回の改正による変化はない。
From Face Book: Extention of Tokyo metropolitan train network.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます