総武線両国駅前に「江戸東京博物館」がある。
平成5年にオープンした江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館である。 「江戸ゾーン」「東京ゾーン」と大きく二つにエリアが分けられ、「江戸」「東京」それぞれの時代を生きた人々の暮らしや文化、歴史にまつわる展示物はどれも見応えがある。 しかしながら、個人的には原寸大の模型とジオラマに魅せられている。 特に、ジオラマはそのスケールや精密さはほんとうに素晴らしい。 どれだけ見ていても飽きない。
江戸時代に架けられた「日本橋」の復元模型で、実際に架けられた橋と同じ木造で、幅は原寸大で再現されている。
芝居小屋中村座
朝野新聞社
江戸城本丸大手門前に建てられていた越前福井藩主・松平伊予守忠昌の上屋敷
そして「江戸ゾーン」の最初にある壮大なジオラマ模型、今から約400年前の日本橋が架けられた頃の江戸の様子が再現されている。
人形の表情や着物は一体づつ全て異なっており、街の雰囲気や生活模様が手にとるようにわかる。
もはや芸術作品の域である。
From Face Book: The breathtaking diorama of the life in Edo about 400 years ago
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます