東京ゾーンでは、時代によって江戸から東京にどのように変化していったのかが展示されている。
ここでも模型とジオラマが大活躍である。 まずはガラス床の底に「鹿鳴館」の模型がある。
この有名な鹿鳴館は国賓や外国の外交官を接待するため、外国との社交場として明治政府によって、1883年(明治16年)に建てられたものである。
「ニコライ堂」は日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれ、高さ35メートルのドーム屋根が特徴のもので1891年(明治24年)に完成している。
そして、これまた細かい部分まで全く手抜きのない素晴らしい「銀座煉瓦街」のジオラマである。
まだ、鉄道馬車の時代である。
この街並みは、1872年(明治5年)の銀座大火の後に造られた煉瓦造りが並んでいる街であるが関東大震災でほぼ壊滅している。
From Face Book: The sophisticated diorama of the Ginza street about 150 years ago
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