アメリカらしいニュースに触れた。 殺人事件の捜査中に犯人に銃撃され、命を落とした警察官の息子(ダコタ君)が、久しぶりに学校に登校することになった。 登校が不安に感じられた彼は、母親に父の同僚だった警官の1人に学校まで付き添ってもらえないかと尋ねたそうである。 ところが、当日の朝、学校前には、70人の警察官が並んで待っていたそうである。 父親の警察バッジをつけて登校していたダコタ君は、同僚の一人からSWATチームのバッジとTシャツを手渡される。そこには「いつも私たちが見守っているよ」というメッセージが書かれていたそうである。 学校の校長先生は、「ダコタ君がこの日のことを生涯忘れず、お父さんの犠牲が私たち全員にとってどれほど大きな意味を持つか分かってくれることを願う」と語ったということである。 規則とか越えて、さらっとこんな行動をとれる雰囲気は良いな。
From Face Book: 70 police officers escort five-year-old boy back to school after father dies in line of duty.