今回の大震災の救援活動を行っている米軍の中心的存在である原子力空母「ロナルドレーガン」のヘリ搭乗員17人が、支援活動中に被曝したらしい。 もちろん、低濃度で健康に影響を与えるようなレベルではないが、やはり、自国ではない日本のために、そこまでやってくれるのはアメリカだけであろう。 広報官も「日本政府から求められる限り、支援活動をやり通す」と断言している。 ほんとうに頼もしい限りである。 さて、こんな時、普段、原子力空母寄港反対と叫んでいる私の“大好きな”な平和市民団体の方々は、被災地の海岸に集まって、旗を立てて「来るな」と抗議しているのだろうか。 そうではあるまい。 と言うことは、助けてもらう時だけは歓迎と言うことだろうか。 私の最も軽蔑する行為である。
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