学会のバンケットである、参加者全員が一同に会しての夕食会である。 ルクセンブルグ市内の旧市街地区で世界遺産にもなっている地域で行われた。 何度も書くようだが、電線のない町並みはほんとうにすっきりしている。
地元の料理、お酒を十分に楽しむことができるし、いろいろな人と知り合う良い機会である。 ただ、その前に行われたレセプションと場所が違ったため、酔ったまま、バスでの移動となった。
本学会の主催者であるETHのDiederich教授、以前は米国UCLAの教授だったが、現在は、スイスにいる。 ルクセンブルグは彼の生まれ故郷である。
こうやって、学会も残すところ1日となった。 次回のISNA-14は、2011年7月24-29日の日程で、オレゴン州ユージンで開催される。