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水道施設見学②(小河内ダム~羽村市郷土博物館)

2012年11月29日 | うろうろシテ(国内編)います。


風もなく小春日和な一日、東京都水道局募集の水道施設見学会に参加してきた。
小河内貯水池(奥多摩湖)は水道専用貯水池としては我が国最大の規模らしい。
小河内ダムの堤高は149mで国内14位(1位は黒部ダムで186m)と、都内にあって意外な高さだ。
下流方面は紅葉がきれいだが、湖面方向は杉が目立ちありふれた景色に感じてしまう。
ダム天端にある展望塔内にはダム関連の情報がジオラマを含め、分かりやすい内容で備わっている。
ダムサイドにある「奥多摩水と緑のふれあい館」(入場無料、みやげ物店とレストランもある)を見学したあと、羽村取水堰の対岸にある「羽村市郷土博物館」(入場無料)に向かった。
羽村堰付近に生まれ、延々と30年も書き続けつつ結局未完で終わった小説「大菩薩峠」の作者、中里介山のコーナーがこの博物館内にありました。
屋外には、介山の葬式が行われた大菩薩峠記念館に建っていた自慢の赤門も展示されている。

コメント
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