夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

生まれる時も死ぬ時もみんな手ぶら

2013-03-26 06:58:43 | 創作(etude)
死んだ男の残したものは
一人の妻と
一人の子ども
ほかにはなにも
残さなかった
墓石一つ
残さなかった

頭のなかで
リフレインする
この曲は
森山良子の歌だろう
私は何を
残せるだろうか・・・
いや、あると思うのは
妄想でしかないのかもしれない

今朝方ラジオで聞いた
高山右近の研究家の話は
眠気の中でも
少しだけ記憶の端に残った
クリスチャンであり
茶道も嗜んでいた彼は
徳川家康に
「お前などいらぬ」と言われて
潔く家財や自分の城を手放し
「人間は死ぬときは手ぶら」
そういって日本を去って
ルソン島で死んだという

私もそんなふうに
潔い形で
職場をされたらいいなと思う
何かを残せるかというのは
それもまた
物欲なのかもしれない
なんにもいらない
なんにも望まない
与えられるものを
自然から頂いて
生かされていることに
感謝しながら
誰かのささえになれたら
それもまた
幸せな姿かもしれない



弘前城公園リレーマラソン

2013-03-26 06:42:31 | つれづれなるままに
3月25日(月)4℃ 雪ちらつく寒い一日

 「チームオール弘前」チームで、弘前城公園のリレーマラソンに出場することになった。構成メンバーは弘大教員+学生+市民+野田村住民で1チーム10名。市民の走り手が見つからず、一人は確保したが残る一人が探せない。その旨を事務局の先生に伝えると、お前が出ろということになった。やむなく清水の舞台から飛び降りる気分で、出場する気持を固めた。1週2㎞☓21周=42,195㎞(フルマラソンと同じ距離)

 最低でも1周ということで、なんとかなるだろうと思いながらも初めての経験なので腰が引けている。4時間30分以内にゴールに入ることと、チームで完走することが「目標なので、そこだけは気が楽かも・・・。
 そろそろ運動を開始しなければと、まずは職場までの往復ウォーキングから初めて見るつもりです。片道4.5㎞を早足で40分。
 間もなく4月です。変革の年にするつもりです。