夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

一気呵成

2013-03-19 07:01:21 | つれづれなるままに
3月18日(月)10℃

 雨である。小椋佳の歌が頭を過ぎっている。

 「むなしさが 夕暮れと雨を連れてきて
  寂しさが 夕空と街を闇にぬり
  何だか涙も出やしない 出やしない
  春の雨はやさしいはずなのに
  全てがぼやけてくる
  どってことないんかな どってことないんかな」


 この日午前中は作業棟の消防設備を消防署の方が来て検査確認。午後は市役所の建築確認があり、無事通過。突貫工事の様相だった作業棟は、95%の出来で、まだペンキを塗っている職人さんがいたり、玄関スロープのの手すりがついていなかったり、本館との廊下の連結部分がふさがったままでもある。
 だが、なんとかクリアすべきものは、乗り越えている。

 これから引越し作業が1週間の予定で続く。新規事業が2つあり、そのほか拠点換え作業も加わり、慌ただしい。

 採用試験の最終確認作業を終え、候補者を絞った。
 採用された職員の実習が始まって、人だけがあふれているように見える。
 みんな新しい生活に戸惑いながら、やがて冬だったことも忘れているのだろう。