夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

最高気温26℃

2009-06-11 06:00:38 | つれづれなるままに
 しばらく曇りや雨がちの、気温も低めに推移した日々が続いた。昨日は午前中はうす曇で、午後からにわかに暑くなった。
 久しぶりに私のブルーベリーの師匠のいる、ビニールハウスを訪ねた。通称ブルーベリーおじさんと私は呼んでいるが、退職後の人生をこのブルーベリー栽培のために2棟のビニールハウスを構えている。ビニールハウスの周囲にはそれぞれ年数の違う種類別のブルーベリーが栽培されて、整然としている。ビニールハウスと屋外には鉢植えのブルーベリーが所狭しと並んでいた。最近姿が見えないと思っていたら、車であちこちのブルーベリー畑を見学して歩いていたらしい。昨年の6月に私はブルーベリーの苗木を240本も分けていただき、更に栽培の助言をこうして受けることができている。
 おじさんはブルーベリーのほかに、今青森県種の枝豆の作付けをするのだと張り切っていた。おじさんの畑にはさまざまなめずらしい野菜や果実の木が所狭しと植えられていて、昨日もその一つずつを紹介してもらった。中でも私が今後のパン屋の活動に期待する、ハーブは関心があってそれぞれの香りや味を確かめさせていただいた。
 パン屋の画廊でゆったりとハーブティやヨーグルトに添えられたハーブやベリーの果実などの軽食をサービスできたらと思っている。野菜の栽培を今後は少しずつハーブに変えてゆきたいとそう思うのだ。ハーブは無農薬で、一部を除けば手はほとんどかからずに増えてくれる。まさに健康食品でもあり、野菜の活性化のみならず、私たちの生活の中にもう少し活用されてもいい香料でもある。
 さまざま話も弾んでいるうちに暑くなって、暇をするときおじさんがパン屋の店先にこれを並べてくれといって、ブルーベリーの苗木を2本いただいた。今この苗木にはブルーベリーの青い果実が実っている。お客様がまた楽しんでくれそうである。