前回の記事で、長らく当町に滞在中のタンチョウ(通称タンちゃん)が先月の14日を最後に行方不明状況で有ったが、今月の5日に当町でタンチョウ目撃され、それからと云うもの捜索を血眼になってやっている。 しかし、タンチョウを目撃することも無く、又、5日以外での目撃情報も現時点では全く無い。 そんな中、一昨日、何時も捜索で通っている堤防の道端に画像のオオワシ若鳥がジッと動かずにいた。 怪我でもしているのかと思って、少し近づくと元気に飛び去ってしまった。ホッと安心である。 オジロワシやオオワシの若鳥は判別が難しいが、一応、雨覆いの白斑が集中しているのと、嘴の大きさや黄色味度合いで判断している。嘴先端の黒色部分や白斑等で判断して4年目前後の若鳥と思う。車内から400㎜望遠を着けたニコンD700で撮影。 私は撮影に関しては、車内から短時間にサッと撮影するだけなので、シャッターチャンス等は全く考慮しておらずメモ代わりである。(近くで見ると驚くほどデカく、ラブラドールレトリーバークラスの大きな犬が座っているような感じである)
そして、昨日は画像にあるコミミズクを、やはり何時もの通り道(堤防)から見付けオオワシと同じ撮影形態で撮る。 行方不明のタンちゃん探しをしているのだが、他の鳥も見なければと云うことか・・・。 先日は場所も其々違う所で5日間連続でヤマセミを見たのには一寸嬉しかった。