晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

腰を据えさせようか・・・?

2009年08月15日 18時11分39秒 | 天文ネタ

09815nishimura 如何にも取って付けた様なみえみえ画像だが、云うまでも無く其の通りの画像を加工したものである(^^;  何故、こんな拙い加工画像を披露したかというと、先日、一寸親しくなった鉄工所経営をしている方に西村鏡筒搭載時のシステム160Pのピラー脚製作をお願いしたからだ。(この西村+JPだけは設置に時間が掛かり過ぎる為に、今後の出番が激減しそうだから) 此方は全く急かしていないので完成は来年当りだろうか? 製作に当たっての注文は、兎に角分厚い鉄板(10ミリ以上)を用いてくれ、重量は幾ら重くなっても構わないと伝えた。 当初据え置きで観測室を設けようと思っていたが、キャスターを取り付けて小屋からの移動も捨て難いのである。私は移動小屋(ランオブシェード式)が好みだが、積雪期のことを考えると地面にレールを敷く形式は少々無理が有るため実行に移せない。 まぁ、何れにしても機材の保管及びストレスを最優先に考慮した方法を採ろうと思っている。  キャスター移動は各部に少々ストレスが掛かりそうだが、小屋内常設となると私の建築技能では隙間が出来すぎて、機材及び小屋内がゴミだらけにもなり、又、悪天候等の心配も有り保守の面でスライドルーフ式はンン・・・。そして何より壁に囲まれるので周囲との一体感と云う点でも一寸なのだ。   と云うことで99パーセント最小限スペースの格納小屋を建て、そこからキャスターにて引っ張り出す方向に動いている。 こうすることによって、大好きな赤道儀のセッティングも毎回出来、他のチビスケ機材の出番が激減すると云うことも少ない筈である(^^; ようするに、私の場合、一機種のみ快適な環境に置いて一辺倒機材を作りたくないワケである・・・(^^; 

でも、ハッチ式スライディングルーフ式と二つの観測小屋を建てた経験があるので、次はランオブシェード式と考えていたので、いつかは建ててみたいとは思っている。 ドーム式に関しては建てる技術も無いし(一寸だけ自信は有るが)先に記したように周囲との一体感や温度順応時間の面で好みではない。