トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

雷山川の野鳥たち

2011-01-25 | 全般・社会学習・その他・おいおい
ウォーキングで新発見



血糖値を下げるためにウォーキングが日課となっていたが、正月や寒さもあって怠けてために、74kgが1kgリバウンドし、再び少しぽっこり腹に。初志貫徹がブレてこれではいけないとウォーキングを開始したが、これが新たな発見になりました。雷山・背ぶり山系・田んぼ・雷山川・可也山が見えるお気に入りウォーキングコースは軍手をしないと冷たいが、空気がきりっとしていて冬の雷山川には、多くの野鳥たちがさえずりながら元気に飛び回っています。夏よりも木の葉がないので 見通しがよく、見つけやすく、じっくりと観察できます。しかし、野鳥の種類を見分ける のはできませんが、散歩で出会った人に聞くと、ヒヨドリ、カワセミ、コサギ、メジロ、シジューガラなどと教えてもらい、帰ってネットの野鳥図鑑で見てみました。デジカメではなかなか撮影することが出来ませんでした。そして、田んぼではトラクターの耕運の後を鳥たちがついて回り、ミミズなどをおそらく食べていたのでしょう。こうした風景を見たときに、昨年10月に名古屋で開催された、多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するための国際条約「生物多様性条約」を思い出しました。あの会議は、「遺伝資源の利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分」などが重要課題とされていましたが、もっと生物との共生を語るべきではなかったでしょうか。皆さんも冬の川沿いを散歩して小鳥たちと出会っては・・・。





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