お互い歴史を忘れちゃいけません。 
広島原爆の日が６日、長崎原爆忌の日が９日、そして終戦記念日が１５日、８月は、平和を考える月で、日本人にとって特別な月のように思えます。たまたま、BS再放送（NHK7:15~）の「純情きらり」を録画して見ていますが、戦争に揺れる激動の時代の中、音楽が好きでジャズピアニストを目指す有森桜子と、戦火の中、支え合い生きる家族の姿を描いた波乱万丈の一代記ですが、戦争がもたらす様々な悲しい出来事が映し出されています。皆が穏やかに過ごしたいと願っているにもかかわらず今だに争いを繰り返し成熟しない国際社会ですが、その責任は権力者の言いなりになってしまう国民にあるのでしょうかね。「お互い歴史を忘れちゃいけません。」いう川柳が有りましたが、日本でも戦争責任が誰に有ったのか考えるべきでしょうね。
