「山のぼせ」の勇壮な姿
山笠があるけん博多たいといわれる博多祗園山笠、13日の集団山見せに行ってきました。760余年の伝統を誇る博多祗園山笠は、博多の総鎮守・櫛田神社の奉神事であり、国の重要無形民俗文化財でもあり、7月1日に、福岡市内のあちこちに豪華な飾り山(静の山笠)が公開されると、福博の街は、山笠一色に染まり、老いも若きも、町中が一つになって盛り上げる静と動が見事に競演する15日間です。締め込み姿の舁(か)き手の男衆に、威勢よく勢い水がかけられ、重そうな舁き山(かきやま)をオイサッ!オイサッ!と勇ましい掛け声とともに舁き、勢いよく山を押して博多の街を走りぬける舁き山は緊張感とスピード感をやっぱり感じるものでした。運よく、櫛田神社の桟敷席からも見ることができ、「山のぼせ」の勇壮な姿に感動を覚えました。
山笠があるけん博多たいといわれる博多祗園山笠、13日の集団山見せに行ってきました。760余年の伝統を誇る博多祗園山笠は、博多の総鎮守・櫛田神社の奉神事であり、国の重要無形民俗文化財でもあり、7月1日に、福岡市内のあちこちに豪華な飾り山(静の山笠)が公開されると、福博の街は、山笠一色に染まり、老いも若きも、町中が一つになって盛り上げる静と動が見事に競演する15日間です。締め込み姿の舁(か)き手の男衆に、威勢よく勢い水がかけられ、重そうな舁き山(かきやま)をオイサッ!オイサッ!と勇ましい掛け声とともに舁き、勢いよく山を押して博多の街を走りぬける舁き山は緊張感とスピード感をやっぱり感じるものでした。運よく、櫛田神社の桟敷席からも見ることができ、「山のぼせ」の勇壮な姿に感動を覚えました。