TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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富士登録へ16日から世界遺産委 来客増加に期待

2013-06-15 19:23:59 | 経営全般

  富士山の世界文化遺産登録を決める国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第37回世界遺産委員会が16日、カンボジアのプノンペンで始まる。「人類共通の財産」と認められる日を目前に、地元では増加が見込まれる登山者や観光客の受け入れ準備に追われる。登録の審査は21~23日の予定だ。

 「外国人がさらに増えると思う」。山梨県側の8・5合目にある山小屋「御来光館」の斉藤隆也さん(38)は登山者の増加に期待を膨らませる。一方、落石などの事故が増えないかが心配だという。「登録を機に、誘導員を増やすといった対応を行政が検討してくれるとありがたい」と話す。