TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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スマートフォン主流の時代に突入

2012-07-14 19:47:22 | 経営全般

 スマートフォン(多機能携帯電話)の国内出荷台数が、2016年には3200万台と11年より70%以上増え、従来型を含めた携帯電話全体の約88%を占めるとの予測を、調査会社の富士キメラ総研(東京)が14日までにまとめました。全体の国内出荷台数は、11年と同じ3620万台と予想しており、大半がスマホに置き換わるとみています。

 富士キメラ総研によると、11年のスマホ出荷は前年比約2・2倍の1880万台。携帯電話全体に占める割合は約52%と、初めて50%を超えました。

 スマホは、機種の拡充や通信会社の次世代高速通信「LTE」への対応などにより、12年に2580万台、13年に3100万台まで増加した後、14年以降は横ばい傾向になると見込んでいます。

 東京の電車で、若い乗客は皆スマートフォンです。時代が加速度を増して進行しているのを感じます。