文部科学省は2013年度から、コンピューターで問題を解くデジタル読解力テストを全国の小中学校で始める方針を決めました。
従来のプリントに書き込んで答える「筆記式」でなく、インターネットやメールなどから情報を入手し答える内容です。
15歳が対象の調査で、「1週間の授業でコンピューターを使うことがる生徒の割合」は、日本は0ECD平均と比較した場合、極端に低い数値となっています。
コンピューターはグローバリゼーションの今、必須のものです。小さいと時からの習得は不可欠です。文部科学省の方針決定は、遅きに逸しているとも言えるのではないでしょうか。