日経新聞の書籍広告で、ミルトン・フリードマン著「選択の自由(新装版)」が出版されることが掲載されていました。
この本が話題になり、読んだのは30年以上も前だったと思いますが、たいへん評判になった本でした。最近、この本がなんとなく気にかかっていたのですが、再出版されました。
なぜ、気にかかったのかは、不況の時代の一つの処方箋が書かれていたと思っていたからです。私にとっては、まさにタイムリーな出版です。以前読んだ時は、なにかわかったような気がしましたが、ほんとうは何もわかっていなかったと思いますので、ぜひ読んでみたいものです。
それから、この本と同時期、ジョン・メナード・ガルブレスの「不確実性の時代」 が出版されて大ベストセラーとなっていて、読んだものでした。この本も読んだ時は、感動したものですが、実際はほとんどわかっていなかったと思います。この本も読んでみたいものです。