北朝鮮の手先から財務省の手先に首相が変わった。
同じ手先でも随分マシになった印象だが、これはこれで困りもの。
ある議員曰く、「財務省の作った作文を野田さんくらい感情豊かに話せる人もいない」と。
野田新総理は早速、TPP参加への意欲を示しているが、さもありなんといったところか。
TPPは経団連、財務省がなんとしてでも参加したい貿易・経済協定。
詳しくは稿を改めて論じたいが、TPPは農業だけの問題ではなく、公共事業、金融、医療、サイービス、労働市場、投資、紛争処理等、24の分野が対象となっている。
TPPへの参加は国民生活・経済・社会環境に激変をもたらすが、マスコミは農業問題に矮小化して報じている。
最近のTPP参加論物者の物言いは「早期にTPPに参加しておかないと、後から参加したら不利になる」というもの。
戦前に流行った「バスに乗り遅れるな」のスローガンにそっくり。
TPPは泥船なのだから、「そんな船、遅くとも早くとも乗るな」が正しい。
同じ手先でも随分マシになった印象だが、これはこれで困りもの。
ある議員曰く、「財務省の作った作文を野田さんくらい感情豊かに話せる人もいない」と。
野田新総理は早速、TPP参加への意欲を示しているが、さもありなんといったところか。
TPPは経団連、財務省がなんとしてでも参加したい貿易・経済協定。
詳しくは稿を改めて論じたいが、TPPは農業だけの問題ではなく、公共事業、金融、医療、サイービス、労働市場、投資、紛争処理等、24の分野が対象となっている。
TPPへの参加は国民生活・経済・社会環境に激変をもたらすが、マスコミは農業問題に矮小化して報じている。
最近のTPP参加論物者の物言いは「早期にTPPに参加しておかないと、後から参加したら不利になる」というもの。
戦前に流行った「バスに乗り遅れるな」のスローガンにそっくり。
TPPは泥船なのだから、「そんな船、遅くとも早くとも乗るな」が正しい。
相手が北朝鮮でなくとも財務省などの官界でなくとも、首相たるものが「手先」となったりするのは主として「政党の手先」という事例が最も多く、次いで米国や財界もしくは官界の手下だったりすることもあります。女子の首相だと「フェミの手下」となったりすることがありえるものであり、公明党員の首相であれば「創価・公明の手下」となったりします。
自主性が無かったり、利己主義がひどく一部の層にしか味方しない輩は首相の座につく資格も無く、万死に値します。
いずれにしても、議院内閣制に改革をもたらす必要があり、首相選出制度の改変として現行の指名制をやめ、無所属議員にのみ首相選出選挙の立候補を認め、衆議院での選出選挙のあとに有権者全員での「首相信任国民投票」を実施して新首相を決定していく…というシステムにするべきであると考えています。
長文となりましたが、私の意見は以上です。