新学習指導要領・解説書の竹島に関しての記述をめぐって韓国が猛反発している。
独島(竹島)は韓国の領土であって、日本の領土であると教育するのはケシカラン、と。
挙げ句の果てには対馬まで韓国領だと言い出す始末で全く手におえない。
で、この竹島、現実的に考えてどの国の領土かというと既に韓国のものなのである。
同じことを福田逸先生も述べておられる。
福田逸先生は今回の竹島問題ついて最も痛快な評論をされていて、少し長くなるが引用したい。
領土問題を半世紀に亙つて解決できず、抗議と国際司法裁判所頼りしか手立てがないとしたら、もはや、その領土は手放したといふことだらう。外交力、経済力、武力、何を使つてもよい。それを、戦ふ時に戦はず、相手の善意のみに期待してゐるのなら、それは自ら敗北を招いたといふだけのことだらう。
さう、この国は負け続けてゐる。北方領土で、尖閣列島で、東シナ海油田で、拉致問題で。なぜか、答は簡単明瞭。実は首相を含め政治家に何の責任もありはしない。責めを負ふべきは我々国民に他ならぬ。国民が、実は竹島などどうでもよいと思つてゐるからに他ならない。拉致被害者が帰らなくとも、どうでもよいと思つてゐるからに他ならない。
なんとも痛快であり、まさに仰るとおりだと思う。
そして、自国の領土を命を捨てても守る気概が無いのなら、一日でも早くアメリカの一州に加えてもらうべきで、いや、それもままならず、近い将来、支那の朝貢国になるのは目に見えている、と説かれている。
そう、竹島問題で悪いのは韓国はもとより、日本の政治家であり、そしてなにより国民なのである。
竹島を命を懸けてでも取り戻そうという気概がない限り、竹島は韓国の領土である。
そしてそういう気概が無い限り日本はとうてい独立国家たりえないのだ。
フォークランド紛争の折、英国首相サッチャーはこう述べたと伝えられる。
「ニオンジャックの旗の下、祖国に助けを求める人間が、一人でも居る限り、英国は出撃する」
「ユニオンジャックの旗の下、一人でもわが国民が窮乏に喘いでいるとき 英国政府は決して彼らを見捨てる事は出来ない」
なぜ、日本にこう云える政治家が居ないのか、答えは今述べた通りだ。
日本政府は日の丸の旗の下にいた竹島の漁民も拉致被害者も北方領土の島民も見捨てた。
竹島に限って言うと、1952年に李承晩が一方的に竹島を占拠して以来、日本漁船は韓国の警備艇に「領海侵犯」したとの理由で銃撃され、死者も出た。
これまでに328隻の漁船が韓国に取り上げられ、44人の死者を出し、3929人が拘留され、強制労働させられた。
しかも、韓国政府は日本漁民を開放して欲しくば、日本の刑務所に収監されいる在日朝鮮人や朝鮮人の重犯罪者を釈放しろと要求し、約400人の犯罪者が釈放された。
竹島問題を学校で学習させるならこのような事実もしっかりと学ばせて欲しい。
普通の国なら即、戦争になってもおかしくないが、日本はじっと耐えつづけた。
そして、いまもなお堪えつづけている。
いや、堪えているどころか竹島問題が存在することすら知らない国民ばかりになってしまった。
こんなことだから、いづれ対馬も韓国領になるだろう。
それとも、近い将来、韓国軍が対馬に侵攻したならば、日本人は初めて領土意識に目覚め、本気で独立国家になろうとするだろうか。
私は悲観的な予測しかし得ないでいる。
きっと、朝日新聞をはじめとした反日売国メディアはこう云うだろう。
「武力で解決をみるのはよくない。話し合いで解決しよう。対馬を日韓の平和の島に」
考えただけで寒気がする。
日本人が領土意識を取り戻すには、まづは知ることから始めなければならないと思う。
さて、今から間に合いますかどうか。
独島(竹島)は韓国の領土であって、日本の領土であると教育するのはケシカラン、と。
挙げ句の果てには対馬まで韓国領だと言い出す始末で全く手におえない。
で、この竹島、現実的に考えてどの国の領土かというと既に韓国のものなのである。
同じことを福田逸先生も述べておられる。
福田逸先生は今回の竹島問題ついて最も痛快な評論をされていて、少し長くなるが引用したい。
領土問題を半世紀に亙つて解決できず、抗議と国際司法裁判所頼りしか手立てがないとしたら、もはや、その領土は手放したといふことだらう。外交力、経済力、武力、何を使つてもよい。それを、戦ふ時に戦はず、相手の善意のみに期待してゐるのなら、それは自ら敗北を招いたといふだけのことだらう。
さう、この国は負け続けてゐる。北方領土で、尖閣列島で、東シナ海油田で、拉致問題で。なぜか、答は簡単明瞭。実は首相を含め政治家に何の責任もありはしない。責めを負ふべきは我々国民に他ならぬ。国民が、実は竹島などどうでもよいと思つてゐるからに他ならない。拉致被害者が帰らなくとも、どうでもよいと思つてゐるからに他ならない。
なんとも痛快であり、まさに仰るとおりだと思う。
そして、自国の領土を命を捨てても守る気概が無いのなら、一日でも早くアメリカの一州に加えてもらうべきで、いや、それもままならず、近い将来、支那の朝貢国になるのは目に見えている、と説かれている。
そう、竹島問題で悪いのは韓国はもとより、日本の政治家であり、そしてなにより国民なのである。
竹島を命を懸けてでも取り戻そうという気概がない限り、竹島は韓国の領土である。
そしてそういう気概が無い限り日本はとうてい独立国家たりえないのだ。
フォークランド紛争の折、英国首相サッチャーはこう述べたと伝えられる。
「ニオンジャックの旗の下、祖国に助けを求める人間が、一人でも居る限り、英国は出撃する」
「ユニオンジャックの旗の下、一人でもわが国民が窮乏に喘いでいるとき 英国政府は決して彼らを見捨てる事は出来ない」
なぜ、日本にこう云える政治家が居ないのか、答えは今述べた通りだ。
日本政府は日の丸の旗の下にいた竹島の漁民も拉致被害者も北方領土の島民も見捨てた。
竹島に限って言うと、1952年に李承晩が一方的に竹島を占拠して以来、日本漁船は韓国の警備艇に「領海侵犯」したとの理由で銃撃され、死者も出た。
これまでに328隻の漁船が韓国に取り上げられ、44人の死者を出し、3929人が拘留され、強制労働させられた。
しかも、韓国政府は日本漁民を開放して欲しくば、日本の刑務所に収監されいる在日朝鮮人や朝鮮人の重犯罪者を釈放しろと要求し、約400人の犯罪者が釈放された。
竹島問題を学校で学習させるならこのような事実もしっかりと学ばせて欲しい。
普通の国なら即、戦争になってもおかしくないが、日本はじっと耐えつづけた。
そして、いまもなお堪えつづけている。
いや、堪えているどころか竹島問題が存在することすら知らない国民ばかりになってしまった。
こんなことだから、いづれ対馬も韓国領になるだろう。
それとも、近い将来、韓国軍が対馬に侵攻したならば、日本人は初めて領土意識に目覚め、本気で独立国家になろうとするだろうか。
私は悲観的な予測しかし得ないでいる。
きっと、朝日新聞をはじめとした反日売国メディアはこう云うだろう。
「武力で解決をみるのはよくない。話し合いで解決しよう。対馬を日韓の平和の島に」
考えただけで寒気がする。
日本人が領土意識を取り戻すには、まづは知ることから始めなければならないと思う。
さて、今から間に合いますかどうか。
サンフランシスコで講和会議が開かれ、日本は平和条約を締結し、
翌1952年4月28日に発効した。サンフランシスコ平和条約の第1条では戦争の終了、
主権の承認に関する文章、そして第2条では領土権の放棄が書かれてある。
GHQの最終決定により、竹島が朝鮮領から除外され、代わりに巨文島が含まれた。
つまりサンフランシスコ平和条約をもって竹島が日本領であると確定していますね。
「Do you Know 独島?」Never exist 独島。
だと思いますけど。
以上です。
そんな状況で政治に何ができようか
そんな状況で軍に何ができようか
変わる時はあれど変わろうとせず
決断すべき時はあれど決断しようとはせず
それでも変革を実現しようとしたとき
日本人はその政治家を追い落とした
もはや間に合いますまい
もはや期待しますまい
私も韓国のデタラメな教科書の記述の件も含めて竹島が日本の領土である理由をまとめようかと思案していますが、いまのところやる気が起きません。
期待はせずとも希望は捨てず。
いつか韓国に目に物を見せてやりましょう。
『のんきな日本人』さんの読者ですが、
こちらのサイトが紹介してあったのでやってきました。
ところで本日のエントリーとは無関係ですが、
卯月さんが、先日山本モナについて書いておられたので、ちょっとご報告まで。
山本モナについては、私も不快に思っている一人ですが、
この人のマスコミ界への復帰は意外と早まりそうです。
なんと、あの「変態報道記事」で名を馳せた毎日新聞が、モナの援護射撃を始めたんだそうです。
やはり類は友を呼ぶというか・・・
なにしろ最近発売された毎日の系列のエロ雑誌の付録DVDには、卑猥な男女がからむ背景に皇居の緑が大きく映りこんでいたというんですから驚きです。
なんとしても皇室を貶めたい毎日の意図がありありですよね。
いつまでこんなくだらない連中に日本が乗っ取られているのか、本当に腹立たしい日々が続きます。
管理人さんもお身体に気をつけて、これからもエントリーを楽しみにしています。
※(以下、ゲンダイの記事を引用)
※擁護!山本モナ騒動について疑問を呈した毎日新聞名物コラム
(ゲンダイネット)
山本モナ(32)にとっては強力な援軍といえるだろう。25日付毎日新聞朝刊が2面掲載の名物コラム「発信箱」で「モナとウルリカ」という見出しで、モナの不倫騒動を擁護している。
ウルリカとはスウェーデン出身のウルリカ・ジョンソンさん(40)のこと。
結婚、不倫、離婚などを繰り返し、サッカー・イングランド代表のエリクソン監督との関係を取りざたされたこともあるテレビの人気司会者だ。
ウルリカさんはゴシップ紙などに散々スキャンダルを書きたてられたが、それでもBBCなどの番組を降板しなかった話題の主だ。
同コラムではウルリカさんがモナの騒動を知ったら、「きっと驚くだろう。仕事で失敗したわけでもないのになぜ?」と書き、
「非難の空気ができると、一斉に追放に流れる風潮が強まっていないか」と、当事者がバッシングの猛威にさらされる昨今の傾向に疑問を呈している。
モナがやったことがいいとは思わないが、あまりに大人げない対応や一方的なバッシングはいかがなものか。そもそもモナのようなユニークな存在をメディアも視聴者も本当は歓迎しているはずだし……。
【2008年7月28日掲載記事】
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_mainichi__20080731_3/story/31gendainet07025616/
書き込みありがとうございますm(__)m
毎日の山本モナ擁護についてゲンダイの記事の引用も含め詳細な御説明ありがとうございます。
毎日が山本モナを擁護する意図は一体なんなのでしょうね。
反安倍政権だったモナに共感しているのだろうか、なんて下衆の勘ぐりも働かせたくなりますが、単にスウェーデンと日本を比べ、日本の狭量さを強調したいのでしょうね。
(私は日本とスウェーデンで文化背景が異なるので今回の件だけとって日本人が狭量だとはとても思えません)
つまるところ毎日お得意の日本叩きをしたかったというのが一番しっくりきます。
例の変態記事については毎日はもっとしっかりとした謝罪なり訂正記事を出すなりすべきです。
あの朝日でさえ、「死に神コラム」について公式に謝罪を行いました(だた、「全国犯罪被害者の会」から云われて、その会に対して行ったといった方が適切ですが)。
まぁ、毎日は「百人斬り記事」の訂正謝罪もしていませんから、土台あの新聞に期待するのは無理なのかもしれません。
末筆ながら、私の体の心配までしてくださって本当にありがとうございます。
なんだか、こんな御丁寧な書き込みを賜って恐縮しております。
どうぞ、お笑いお花畑さんも暑い日が続きますのでくれぐれもお体は大切にされてください。
それでは、失礼します。
竹島が日本領となった時期ですが1905年以来と比較的歴史が浅く、それ以前では正式に日本領となっていたわけでもありませんね。
更に、日本・朝鮮間の領土抗争について調べたところ、江戸幕府前期の1692年の竹島一件にまでさかのぼり、ずいぶんと大昔から朝鮮半島とは仲が悪いというのを痛感してしまうものがあります。が、これ以前にも、日本は豊臣政権による朝鮮出兵で朝鮮人に恨みを持たれていることもあり、朝鮮人特有(?)の「臥薪嘗胆」精神からくる「ねちっこさ」を抱かせる結果となっているのではないかと思えてなりません。
とりあえず、ここまでとさせていただきます。
中高の歴史の時間には朝鮮通信使など仲の良い面しか扱いませんが。
竹島問題について思うのは国際社会は力がモノを言うということです。
結局、戦後に竹島が韓国から侵略されたとき、日本が武力でもって取り返しておけばこんなことにはならなかったでしょう。
一度、実行支配されてしまえば、交渉でとりかえすことはほぼ不可能です。
竹島問題から日本人が学ぶべきことは領土意識はもとより、国際社会は力(軍事力)がモノを言うということではないでしょうか。