黒滝山不動寺を囲む九十九谷
コースの概略
黒滝山不動寺~山頂標識のピーク~峠~馬ノ背~見晴台
~観音岩~鷹ノ巣山~九十九谷~上底瀬
1、一路不動寺へ
観光バス1台参加者24名。
関越道をまっしぐら、高崎JCでハンドルを左に切り、
上信自動車道を下仁田出口にて高速道路を下りる。
南牧川に添うようにバスは走り一路目的地不動寺へと進む。
細い山道を縫うように右へ左へとカーブを抜けるが、
窓を叩く小枝がザラザラ、ザラザラザ~、ビシ~イ…と音がしバスに木々が当たる。
さすがプロの運転手さん。
このまま進んでも、バスの駐車場はあるのか?Uターンできるのかと思うほどの細い道、
内心不安を抱えていたが
第一駐車場へと到着。
身支度を整えて出発の段階になると、風は強くなり、雨もポツポツ降ってきました、
不動寺境内を過ぎるころは、どうにか雨も上がり歩くのには支障なさそうになったが、暗雲は立ち込めていた。
後ろの方で「此処を右に行けば荒船山・・・・」との声。
2、不動寺から馬の背(断崖絶壁)を見る
心安らぐ山里の風情。岩稜歩きのスリルの梯子、鎖場と続き九十九谷の奇岩を楽しむとの山の案内書にはある。
不動寺の庭片隅の崖上に鐘楼、前方開けた山容を望めば、正面にはこれから取り付く
馬の背岩稜が緩やかに伸びる。
少しの不安のも抱かせない緩やかな山に見えた。所々にキバを向き出す岩場が難所であるかのようにも見えた。
(次回は、身も震え上がる、落ちたら救助の方法がない
断崖絶壁の馬の背を歩きます)
不動寺
五老峰・不動寺の場所はここです
葛飾区役所前を出発するバス
前方・群馬・五老峰行き。後方は奥多摩・倉戸山へ
不動寺鐘楼
境内の八重桜
五老峰の裾野
不動寺からの眺め
これから挑戦する「馬の背」が右方向に見える