日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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天城山脈の主峰を往く  ①

2009年04月13日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

万二郎岳(1300m)・万三郎岳(1406m) 

 山行の場所はこの付近です。


黄線ルートを歩きました
   

 
登山口                             下山口

万次郎・万三郎標高断面図
(カシミール3Dを使用していますが未だ取り扱い方法が
理解できていません)


          歩行時間  …… 約5時間
         歩   程・・・・・7,5km
          標 高 差・・・・・77m      
                 累積標高(+)    658m
                    累積標高(-)    616m

↑ 以上は、今回の山行周回コースの概略です。

天城ゴルフ場⇔万次郎岳 

 


天城高原ゴルフ場脇に入り口があります


登山口四辻

ひとり1石運動の案内板が目につく。
これは山の崩壊が激しく、登山者が登るとき1石を山頂に運び上げ、
登山道を修復するための運動です。


万次郎登山口・四辻
朝方曇っていましたが青空が見え暑い。
各自一枚ほど脱ぎ身を軽くし暑さを防ぐ。衣類調整。
 


伊豆は雨が多い。ごらんのように登山道を雨が流れ落ち
えぐってしまう。

 


山腹の崩壊現場大きな石や木の根っこがごろごろ


万次郎岳を後に万三郎岳を目指す


先頭が岩登りに苦戦しています。

 
歩いてきたが展望はほとんどなし。唯一の開けた場所


登ってきた万次郎岳を振り返る

 


地衣にはほとんど草が生えていない。
高い場所なので芽吹きも遅い。

 


ニリンソウか?緑が目に入った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ
1、山肌の崩壊現場が痛々しい。二ケ所が目についた。
         2、ここの山は、シャクナゲ姫シャラブナアセビが多く
アセビのトンネルは見事です。
         3、天城高原ゴルフ場に到着するまで道路の両脇に
可愛い豆ザクラが満開でした。

 

お願い

 しばならくの間仕事の都合上コメントの受発信は控えさせていただきます。
開設した折は、またよろしくお願いします。

 

 

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天城山脈の主峰を往く   ②

2009年04月13日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

万三郎岳~馬の瀬
~石楠立(ハナタテ)~万二郎岳
 



アセビのトンネル
夏になると青葉がうっそうとして登山者に覆いかぶさるようになる


目指す万三郎岳は目前だ!!


日当りのよい場所はアセビの花


ブナ大木の数々、緑のシャクナゲがいっぱい


この付近一帯は石楠花一色になります(5月)


ブナの大木とアセビの中を行く


万三郎岳1400m
天城縦走路で最も高い山です


ここで昼食、別天地でのおにぎりを食べる。
皆さん征服感を味わっています。


小枝の向こうに富士山が薄く見えているはずですが
腕が悪くはっきり取れません。


1等三角点

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

自然のままの美しさが残る天城連山は、
ハイキング愛好者たちの別天地です。

新緑が芽吹く春、。深い森に清流が輝く夏。紅と黄色の
グラデーションで山が装う秋と大自然がくれる四季の魅力を
思う存分体感できます。

往還をバス利用しましたが、ちょうど豆ザクラが車窓から見えました。
とてもきれいでした。

帰り、箱根新道に差し掛かると
山桜が山容を覆い「山腹に落下傘を模したように・・・」
バスの窓から見て、歓声は怒涛のように車内に響き
葛ハイ員の顔が左右に揺れ様は、良き景色を見ました・・・・の一語。心に染みる光景でした。

  

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