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矢切の渡し

2024年01月23日 | 文学  五行歌

江戸時代から運行されていた 
都内唯一の渡し舟

 

 

 東京都葛飾区柴又と千葉県松戸市下矢切の間には、現在も矢切の渡しが運航しています。

「ギーッ、ギーッ」と船頭さんに漕がれる舟は情緒にあふれたサッパ舟。

東京都葛飾区の柴又帝釈天界隈と合わせて「日本の音風景100選」(環境庁)に認定されました。

松戸側の舟つき場から15分ほど歩くと歌人の伊藤左千夫の純愛小説
『野菊の墓』の文学碑 があります。

 


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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazuyoo60)
2024-01-23 06:42:11
船頭さんは女性、力が要るお仕事でしょう。サッパ船というのですね。名前を知らなかったです。
旅することはなくなりましたが、昔にこの場所に言っていたら乘ったと思います。
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おはようございます。 (momomama)
2024-01-23 08:08:26
矢切の渡し といえば 私は【野菊の墓】を思い出します。
初めから順に 思い出します。
橋と同じだから 色んな別れや出会いがあったことでしょうね。

今日はとっても寒いです。雪になるそうです。⛄
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kazuyoo60さん (縄文人)
2024-01-23 08:33:41


サッパ→ 小舟  さサッパ→ さ(葉っぱ) 
からきているようですが詳しくは分かりません。
木製の小さい舟のようです。

細川たかしの「矢切の歌」で有名になりました。
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momomamaさん (縄文人)
2024-01-23 08:38:58


≫≫≫ 私は【野菊の墓】を思い出します。
momoさんは読書家ですかr、読んでいることでしょう。
相なんです、歳を重ねますと外に出て、羽を伸ばすことが無くなりました。
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矢切の渡し (oko)
2024-01-23 08:52:41
「下町レトロ風情あり」↑こちらでご紹介頂きます度に千葉県の名所でもありますのに行かれなかった、
これからもと思いますととても残念に思っております。
ご紹介のお写真に魅入っております。
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Unknown (もか)
2024-01-23 10:24:18
♬~おはようございます~♬
矢切の渡しのふねは サッパ舟というのですね。
縄文人さんは乗ったことがありますか?
かなづちの私は のーさんきゅうです。
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縄文人さんへ (マーチャン)
2024-01-23 10:37:17
こんにちは。
とっても風情があり風光明媚なところ。
行った事はありませんが、
それはこうして絵を見せていただくだけでわかります・・。
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こんにちは (sin)
2024-01-23 12:18:30
矢切の私って昔、細川たかしが演歌で歌っていましたね。
そんな場所の近くにお住まいなのですね、さぞ固定資産税が(冷汗)と心配します。
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『野菊の墓』 (うばゆり3)
2024-01-23 13:09:49
こんにちは。

暫くご無沙汰でした。

もう、私も野菊の墓ですよ~~
この小説はわが身を重ねますというのは大げさですが(笑)
でも、小説は悲劇ですが、私たちのほうは、どちらも生きてますので!
お互いの生きていくエネルギーになったかもしれません。
清い学生時代の友愛もいいものです(年賀状だけで会いませんが)。
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渡し舟 (ぶちょうほう)
2024-01-23 16:43:04
縄文人様 こんにちは
この近くに住んでいたら必ず、いの一番に乗りに行っていることでしょうが、三河からですと遠いので、「見限りのわたし(私)」としておきます。
こんなご時世に今でも渡し舟が健在であることに、なんとも言えない暖かみを感じます。
ネットから
♪対岸の青葭原へ渡し舟 ♪ 松吉 良信
という句をみつけました。

女性の船頭さんですか? 三橋美智也の「おんな船頭唄」の世界でしょうか、それとも”ばたやん”の「親子舟唄」のギッチラコーの方でしょうか。
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