先生が生徒に、こう問いかけた・・・・・!?
生徒は・・・「わからないと言って」黙りこくった。
問いかけ
『ドアーを、バタンと閉めて出て行った』
どうしてなのか~、これを基にして作文を書きなさい。
生徒たちの声
A=そんなの分かんない。 B=何を書いてよいかサッパリ分からん。C=そ
んなこと分かるはずが~無いでしょう! D=言っていることが意味不明。
生徒たちは一様に、そっけない言葉を講師に返した。
講師は、生徒たちに向かって諭す様ような言葉で語りかけた。
ヒントとなる言葉
① 風が吹いてきてパタンと閉まったかもしれない。
(天気、外の様子、天気予報等の観察)
② 建物が古くて、立て付けが悪かったかもしれない。
(建物の古さ、修理の様子、壊れていないか等)
③ 出て行った人に、葛藤があったかもしれない。
(人間観察、出て行った人の様子等)
これらこそが「想像力の翼を拡げるチャンス・・・」ですと、言い含めるように、
わかりやすく語りかけた。噛んで含めるように話した。
①、②、③の、どれでも選んで思考・想像力を働かせれば、原稿用紙1枚くらいはすぐ書
けます。これが書く力であり、観察力➡書く原点です。
一点集中・思考と想像力
「此れはK講師が、作文の時間に中学生に講義した内容です」と、言いながらコラムの
会の先生も、聴講生に対して枝葉末節まで話の話を丁寧に解説された。
▲ 小学生の作文
「朝起きて顔を洗った。歯を磨き朝ご飯を食べた。そして学校へ行った」此れが
ありのままの小学生の作文です。
寝ぼけまなこで起床し、ドンな気持ちで顔を洗ったか。歯磨きはどこで・・・
したか。ご飯は何を食べたか、その時家族とどんな話をしたか、此れが想像力で
あり、創作力です。~~~と講師。
▲ 日記を書くように「俳句」『短歌』を作りたい。
同僚から面白いからと・・・と言われて始めた。夢中になり勧められるままに
「カリュチャ教室」にも入った。
するとどうだろう、ものの見方が斜めから、横から、上から挙句の果ては鳥瞰
的に観察するようになった。読む、思考する、創作の面白さであろう。
以前とは考え方、ものの見方が
ガラリと変わった・・・・・・・。
此れこそが
「想像力の翼を拡げよう・・・・」
と言うものだと思った。
【江戸川コラムの会の講師、朝日新聞論説委員・K氏】
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設定の文章、ある人がは必要ない。
それだと、①②は人為的とはならない。
③だけでの内容になる。
文字の入れかたからの状況や、環境の想像力に繋がるなら・・・
個人的には、この質問には答え難いと素直に感じました。
>文章が可笑しい... への返信
≫≫≫設定の文章、ある人がは必要ない。
早速~削除しました。
作文の指導を受けるくらいですから、筆者はまだまだです。
ノートを見ていたら出てきたのでupしました。
添削有難う御座いました。
昨日は、内科予約、1時間、間違えて早めに行って---、遅れるよりは良いのですが、で、待合に有った、終末期の介護・看護の本を半分ほど読みました。介護保険の出来る前に逝った父母を思いました。介護保険も段々と必要なところに手が届く制度になりつつも、ネックはその費用と保険料、利用料との兼ね合いですね。癌患者の訪問診療はかなり手厚いようです。出版は3年ほど前かな、未確認です。
尊厳死の問題も触れていました。生きていたら死ぬ、その死が、若い方の目から隠されていると著者です。最初に人が死ぬのを知ったのは5歳、大叔父の葬式の時でした。いくら準備しても、人様の世話になる死後の後始末です。何度も考えて、役に立ちそうなことを書き残そうと思っています。