雨曇子日記

エイティライフの数々です

路線バスの旅 2

2020-01-01 00:00:00 | エッセー

2 月 19 日(火)テレビ東京「ローカル路線バスの旅 13 弾」を観た。ロケ 2012. 12. 5 ~ 12. 8 放映 2013. 1. 5 の再放送。

スタート 東京新宿駅西口 ゴール 新潟市万代バスターミナル。

 

番組が始まった。

第一日

メインキャスター太川陽介は、発車するバスの多さに途方にくれている。傍らにはいつもののんき顔の蛭子能収がいる。今日のマドンナ田中律子は、さあ行くぞと、きびきびした身のこなし。(この一年後に始まった「テレ朝」徳光さんの旅番組のメインキャスターになっている)

8 : 16 野方駅(中野区にある西武新宿線の駅)行きのバスで出発。

野方からは、赤羽~川口~岩槻~蓮田~桶川~鴻巣~東松山と乗り継ぎ、20 時過ぎに熊谷にたどりつく。

終始、その先、先とルートを考え乗車すべきバスを決める頼もしいリーダー太川さんの表情がさえない。(今回の旅はどうも先が見えなくて・・・)

熊谷ロイヤルホテル鈴木 泊。

 

第二日

7 : 40 発深谷行で出発。

深谷~岡部~6 km 歩いて~本庄~伊勢崎~高崎~渋川~伊香保温泉。群馬を抜け出せない。

一泊の宿で入浴シーンの撮影もあり一日が終わる。

(四季の宿・晴観荘)

 

第三日

この旅は筋書きのあるドラマなのか、ドキュメンタリーなのか?どちらもあるなと思いながら観る。

伊香保温泉~沼田~猿ヶ京温泉とたどり、大休憩をとって三国峠越えの作戦を練る。

新潟県に入る三国街道(国道 17 号)を歩き、行けるところまで行って新潟県側の旅館に連絡を取り、迎えに来てもらう作戦だ。

猿ヶ京の温泉で 4 軒ほど紹介してもらい電話番号を控えて元気よく出発。

 

横殴りに雪の降る山道を7km 歩き日は暮れてきた所謂逢魔が時、蛯子さんが「疲れたぞー」と叫ぶ。滅多に弱音を吐かない太川さんも「今日はしんどい。何故だろー!」などと呟く。

そして、教えられた旅館にヘルプの電話を掛けるが、すべて断られる。打つ手なしだ。遭難か?と思われたとき、マドンナ田中さんが女将と友達の貝掛温泉を思い出す。その旅館はその日休館日にもかかわらず、泊めることならできますよと快く受け入れてくれ、30 分後には夫婦で迎えに来てくれる。

 

第四日

貝掛温泉近くの浅貝上というバス停から湯沢駅前行きの始発のバスに乗り込むとこかろから始まる。