雨曇子日記

エイティライフの数々です

野球談義  5回表

2012-09-05 15:38:41 | 野球談義
           
           (台湾原産のタカサゴユリ)



公男「新井会長の決断ありがとう。WBC 楽しみにしていたから。」
虎子「働きは認めるけれど、虎は、V 逸よ。」
公男「大事の前の小事。」
虎子「虎の V 逸は小事ではありません!」(カッカ)

公男「ごめん。ごめん。でも、選手会の役割は・・・」
虎子「会長が、巨人の X X 選手だったら、ホームラン21本打てたかなあ。」

公男「V 逸でも3万人以上集まるんだからすごいよ。虎さん。
   日本ハムなんか、東京ドームで2万人集まらない。」
虎子「話をそらさないでよ。結局、ハムの話をしたいんでしょう。どうぞ。」

公男「では。プロ初出場の、20歳谷口選手の初陣天晴れ。」
虎子「小学生みたいにかわいい人ね。谷口選手のことよ。」

公男「打つ方は2三振に終わったけれど、8回表、フェルナンデスのヒットを処理しての返球がすごかった。」
虎子「鶴岡捕手がミットに納めてずいぶん待っていたものね。」
公男「さすが、イチローの後輩。」(愛工大名電)
虎子「若手とベテランがよく噛み合っていると言いたいんでしょう。」


公男「そうです。面目ない。」
虎子「面目ないのは、虎です。」
   (最後までご機嫌斜めの虎子さんでした)
  
(コメント欄に5回裏があります)

野球談義  4回表

2012-09-02 17:49:27 | 野球談義
           
           甲府駅下りホームの幸福の鐘(甲府ー幸福)


虎子「日本ハムしぶといわね」
公男「胃が痛くなるような試合の連続。」

虎子「効果的にホームランが出て羨ましい。」
公男「ソフトバンク第二戦9回表に出た小谷野選手の勝ち越しツーラン、誰が予想できたでしょう。
   一生懸命やっていると、神様が打たせてくれるんだなあ。と思わずにはいられない。」

公男「第二戦、兄弟対決ってこと知ってた?」
虎子「お兄さんが、ソフトバンクの陽(ヤン)投手。弟が日本ハムの陽(よう)外野手ってことでしょう?」
公男「大正解。一番喜んだのはスタンドのご両親。
   お父さんは、日本ハムの、お母さんは、ソフトバンクのユニフォームを着て笑顔で観戦。」

虎子「第三戦は、ダルビッシュ対決。ソフトバンクの武田、日本ハムの中村、
   高校時代は、それぞれの地方のダルビッシュだったものね。」
公男「中田のツーランを守りきって勝てたからよかったけれど、ヒヤヒヤもの。
   ベンチの選手も顔が引きつっていた。」

虎子「決定打って簡単には打てないのね。打てないのは、うちのチームだけかと思っていた。」

公男「9回裏、2死2・3塁の場面で、キャッチャーフライを打ち上げたソフトバンクの本多選手、
   ベンチで長いこと頭を抱えていたでしょう。カメラがずっと捕らえていた。」
虎子「打たれていたら、日本ハムの武田久投手が頭を抱えることになったわね。」


公男「ハムの話題ばかりでごめんね。次回はタイガースについて語ろう。」
虎子「ご心配なく。」


  (4回裏はコメント欄に)