柏市大津ヶ丘中央公園の少年野球場が東京ヤクルトの田中選手の名をとった「田中浩康球場」となるらしい。(少年野球大会「田中浩康カップ」実行委員会が開催地として縁のある柏市から命名購入を依頼され応募し、審査が通った。同委員会が年間15万円で5年の契約を結ぶ方針だ。 日刊スポーツ)
そんな情報を小耳にはさんだので、12月21日(日)高校駅伝で世羅のぶっちぎり優勝を見届けてから、大津ヶ丘中央公園に出かけた。
もう、試合も、練習も終わりかな、と思ったら、まだ練習中のチームがあった。
これぞ“沼南フラワーズ”まさに、田中浩康選手が小学2年生で初めて野球を始めた時入団したチームだった。
命名のことは、もちろんご存知でしたが、だからどうということはなく淡々としておられた。
「年間どのくらい試合があるんですか」
「ほぼ毎週ですね」
「じゃあ、ずーっとチームの世話で休みなしじゃあありませんか」
コーチの方とそんな会話を交わした。
日没の街を帰りながら、少年野球チームをサポートするコーチたちの優しさを想った。
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