種が咲き、
オワリにはのこり秋のヒカリになって、
マタライネン。
(赤地利蕎麦)タデ科ソバ属。 多年草。
原産、カシミールの高地地帯。
明治に薬草として渡来。 東京・小石川植物園に植栽。逸出。
赤地利(しゃくちり)と呼ばれ、名の由来に。
単に茎の根元が赤いからという解説があるが、
地利は、土地から生じる生産物や利益の意味だから、
合わせてということなのでしょう。
花径5~6mm。花期、9月下旬から12月初め(南関東)。
草丈、1mくらいに。
種子は食べられず、若葉が食用に。
アーカイブ。
9月下旬。
10月中旬。
10月下旬。
待ちくたびれたヤマトシジミが抱きしめて。
ウチはいつも遅れて開花。
11月初め。
11月下旬。
12月初め。